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西千葉のホルモン酒場 一献 ミノにマルチョウらはもちろん、鉄板ガーリックライスが極ウマ
日曜の夜とあって、選択肢も限られる中
本日はJR西千葉駅周辺へ
ここ最近、ランチで肉を食べてはいるものの
ハンバーグやハンバーガーといった挽き肉系が主体
ガツッと肉を味わえる焼肉については
先日、サムギョプサルを堪能したものの、あちらはやっぱり豚
ガツッといった表現を満たすには牛肉が欲しく
久々に焼肉を堪能したくなった本日、
JR西千葉駅からすぐとなるこちら
「ホルモン酒場 一献」を訪れるものとなったのです。
JR西千葉駅から徒歩3分、1人焼肉も楽しめるホルモン酒場 一献へ
昨年の春先よりランチを始めており
その際には2度、3度と足を運んでいた、ホルモン酒場 一献
参照:ホルモン酒場一献で頂く極上のウマ辛メニュー 激辛タンゲタ麻婆豆腐⇒
ただ、夜の営業時間に関しては
友達の少なさ故に、これまで足を運べておらず
カウンター席もある事から、
「1人焼肉も楽しめますよ」なんて話を聞いてはいたものの
孤高、と名乗りつつもまだまだ
1人焼肉専門店以外に足を運ぶ勇気も無く、夜については未訪問だった同店
そんな同店の夜へ、本日ついに初訪問
19時台とあってすでに店内は賑わっており、カウンター席へと通される事に
まずメニューから見ていきますが、
メインのお肉はホルモンが主体となり
そのお値段もまたリーズナブルに設定
また、牛ホルモンだけではなく
肩三角にシンタマ、トモサンカクにカメノコなど
赤肉の中でも稀少部位とされる品らが提供され
こちらもまたお値段は1000円少々と、一般焼肉店よりも安価な設定に
その他、豚や鳥のせせりも頂ける他
サイドメニューについても充実の各品
加えて、過去のランチ営業時に提供されていた
タンゲタを使った麻婆豆腐やハンバーグなども頂ける同店
そんな各品と頂くお酒の方は、
ビールにサワー各種、ハイボールらが並ぶ上
焼肉と合わせるといえば、やっぱり嬉しいレモンサワー
加えて焼酎やマッコリなども頂け
いずれもグラス単位でオーダーが可能に
ザッと目を通した同店のメニューですが
まずは脂を抑えながら、赤肉系を注文
そんな焼肉に先駆けて頂くのは、
一杯目の基本となる生ビール
そしてお通しですが、ここには豪華
これだけでもツマミになってしまうモツ煮が提供
フワッフワな食感になるまで柔らかく煮込まれ
しっかり脂を落とすも、味噌らの旨味染みこむモツ煮
立派すぎるお通しを頂きつつ
久々となる、炭火での焼肉スタンバイを待つものとなります。
赤肉の稀少部位やホルモン各品はもちろんのこと、ガーリックライスが絶品過ぎた
そうこうしながら、卓上には炭が準備
それに合わせ、提供となった最初の1皿目は
こちら、焼肉のリードオフマン
牛タンになります
ホルモン酒場 一献では二種のタンが提供されますが
本日は上タンの方をオーダー
準備整い、網までしっかり熱の籠もった上へ牛タンを並べ
焼き色を確認しながらひっくり返し
なんのかんので待つこと数分
しっかり焼き上がったこちらの牛タン
後乗せでねぎもトッピング
安定の牛タンを前に、念願だった焼肉とのご対面
その旨味をウットリ噛みしめながら
次に備えているのが、
こちらの上ハラミ
これまた牛タン同様、
並と上の2種が提供されている訳ですが
せっかく久しぶりとなる焼肉
今日くらいは、と奮発しての上をオーダー
牛タン以上にしっかり焼き上げ、仕上がった様は
吹き上がる肉汁が示すが如く
ザクッと入る食感に
その中に染み入るタレの旨味
滴る肉汁も甘みを与え
思わずご飯を欲する美味しさに
そして、赤肉3種のトリを飾るのが
こちらのトモサンカク
赤身とサシのバランスの良さが特徴となるトモサンカク
それを感じさせるが如く、
網の上に乗せていけば
早くも湧き上がってくる、肉汁という名の汗
先の2品以上に脂の乗りも強く
予断を許さない反転のタイミングを待ち、
キッチリ焼き上がった様はこの通り
裏にうっすら見える、お通しのもつ煮にも
手を伸ばす余裕が無いほど、タイミングシビアなトモサンカク
綺麗に焼き目も付いた所で口に運べば
だよな、そりゃ美味いって
赤肉らしい食感は残しつつも
噛みしめるに連れ吐き出す肉汁の甘み
これこそ焼肉だ!!
と、念願成就に笑顔もこぼれる次第で
さて、そんな赤肉三種を抑えたら
ここからはホルモン焼肉の真骨頂
本日のお勧めを伺った所、紹介された3品が以下の通り
上が豚のカシラ
そして下は、ミノとなります
まずはカシラから頂きますが、
その名の通り、豚のこめかみ~頬のお肉となるこちら
コリッとした食感を持ち合わせるも
噛みしめると溢れる旨味もまた格別
先に頂いた赤肉にも満足したものの
さすがホルモン焼肉のお店、この品が490円で頂けるのは有り難い限り
続いてのおすすめ品となるのが、
こちらのミノ
しっかり焼き上げることで、
ザクッとした食感が特徴的なミノ
本日のミノは脂も控えめながら
しっかり染み入る味噌ダレの味わいは文句なし
ザクザク音を立てる感触も心地良く
その旨味を噛みしめながら、食感をも楽しめる1品に
そして、お勧めホルモンのトリを飾ったのが
こちらのマルチョウ
言わずもがな、その中に宿した脂の美味しさが格別な部位
アツアツの網の上にて、コロコロ転がしながら、じっくり育成を重ね
育ちに育った焼き上がりはこの通り
焼上げの最中にも、幾度と爆発を繰り広げるほど
たっぷりその身に脂を溜めこんだマルチョウ
ムチッとした食感を越えれば
一気に広がり出す、甘みと旨味
これぞホルモンの醍醐味、と言わんばかりに
個性豊かな食感と旨味を堪能する1品に
そんなホルモン各品を食べ比べながら
気付けばお酒の方も、レモンサワーへと移行
そしていよいよ迎える、本日の〆メニュー
それがこちら、
その名も、鉄板ガーリックライスになります
ハンバーグ用の鉄板、
そこに敷き詰められるは、たっぷりのガーリックライス
トッピングには肉、バター、そしてねぎ
加えて本日は、肉増し&目玉焼きも追加
そのヤンチャすぎるビジュアルだけで
早くも悶絶気味となりますが、
これを口に運べば最後
もうバカ美味い、この一言に尽きる
たっぷりのガーリックで炒められたライス
そこへ溶かしたバター
更には肉の旨味も加わるのだから
こんなの食べずとも分かる、極上の限り
しかも、そんな鉄板ライスにトッピングも加わり
本日は肉増しにする他
最高過ぎる目玉焼きも追加トッピング
更にはコーンやバター増しなども行えたりと
そのジャンクさは選択次第で広がるばかり
焼肉、ホルモン各種にも満足ながら
〆の最高過ぎるご飯にて、超満足にまで到達する一食となりました。
という訳で本日は晩ご飯
西千葉駅近くのホルモン酒場 一献へ、初のディナー訪問
カウンター席&炭火で頂く焼肉は
赤肉、ホルモンいずれにも大満足
特に、お店のスタッフさんイチオシとなった
ホルモン三連投は、お値段リーズナブルも最高の美味しさに
そして何より際立ったのが、
〆に頂くものとなった、鉄板ガーリックライス
その名前だけでも美味いことは確定ながら
肉にバターに目玉焼きと、美味さを増す要素が目白押し
焼肉の〆として頂くには、ちょっとヘビーな気もしますが
むしろあの〆を計算し、その上で他の焼肉を頂きたくなる程の絶品ぶりで
今後の同店利用に際しても
欠かすことの出来ない、マストな〆ご飯との出会いになりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
ホルモン酒場 一献
■ ホルモンさかば いっこん
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-20-6
■ 営業時間:17:00~00:00
■ 定休日:火曜日