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千葉、栄町の韓国食材スーパー「キムチの郷 荒井食品」のテイクアウトで宅飲み! ヤンニョンチキンら旨辛料理で、自宅が韓国居酒屋に!?
都内に続き、千葉でも週末の外出自粛が要請される中
自粛を要請する・・・という謎の言葉並びに
日本語の難しさ、更にはメディアおよび自治体の言葉選びの難しさを感じさせます
が、それはそうとで
自宅の冷蔵庫を見る限り、今晩の食材が心許ないことは大問題
これを解決する為の外出は、不要不急には該当せず
要で急な買い物をすべく出かけたものの
せっかくならば、普段と違う家ご飯
いや、家での晩酌を楽しみたいなと思い、中央区栄町へ
この日のお目当てとなるのはこちらのお店、
キムチを始め、多数の韓国食材を販売するスーパー
「キムチの郷 荒井食品」にて、韓国食材のテイクアウトを求めるものとなりました。
千葉、栄町のキムチの郷 荒井食品へ 本場韓国の味をテイクアウトすべくお店へ突入
という訳で、晩ご飯の買い物をすべく訪れた、キムチの郷 荒井食品
こちらのお店は店名通り、キムチを始めとした韓国食材を多数扱うお店
平時であれば、店内にはイートインスペースを完備しており
そちらで、定食やスンドゥブなどを頂くことが出来るのですが、
さすがにこの日は、自治体より
「不要不急な外出を自粛して欲しい」との要請が出ている週末土曜日
現在は、イートインコーナはお休みとなっており、
テイクアウト各種の販売のみを行い、営業するものとなっておりました
ちなみに、お店には駐車場が設けられていないものの、
店から道路を挟んだ向かいには、大型のコインパーキングがありまして
同店で2000円以上のお買い物をすると、駐車場代金が無料になるとのこと
2000円分の買い物にならずとも、お向かい駐車場は30分100円と、
この界隈でもリーズナブルな価格となりますので、路駐せずお向かいのコインパーキングを利用しましょう
さて早速、テイクアウトのメニューについてですが、
現在はこの様なラインナップに
カルビ、ハラミ、ロースが乗る焼肉弁当から始まり
特上カルビ、牛タンなどのお弁当各種
加えて、同店ならではの特色が見えるのが
・キンパ(韓国風海苔巻き)
・マヤッキンパ(同、細巻き)
・ビビンパ
・トッポッキ
・プルコギ丼
・イカ炒め丼
など、焼き肉店とは一線を画した食材、丼が持ち帰れる点となります
ただ今回の目的は、宅飲み用のおつまみ
となれば、ご飯は不要となるので、上記は候補から外し
「ヤンニョンチキン」をメインに検討
加えて、店内では肉類だけで無く
・キムチ
・スープ(冷凍にてテイクアウトが可能)
・チャンジャ
・ケジャン
なども販売中
これらをポツポツ買い加えながら、自宅にて晩酌する準備を整えるものとなりました。
本場の辛さを自宅で味わうヤンニョンチキン始め、キムチにチャンジャと、自宅が韓国居酒屋に!?
という訳で、色々買い込みながら、荒井食品産の韓国料理に囲まれながらの宅飲みを敢行・・・
しようとしたものの、ここで大いなる誤算が!!
しこたま韓国料理を購入してきたにも関わらず
今現在、家に置いているアルコール類は
・ビール
・芋焼酎(赤霧島)
・日本酒(買い置きが数種)
のみ
せっかく韓国料理を頂くというのに、マッコリを買い忘れていたのですが・・・
今からマッコリ、買いに戻るか?
いや、それは不要不急な外出だろ
ここは仕方ない
今日の所はビール&焼酎で、荒井食品パーティーをスタートしてみようと思います
さて、まず最初に取り出すのは本日の目玉
ヤンニョンチキン、となります
思わずドラえもんの真似をしながら、言葉にしてみたいヤンニョンチキンというフレーズ
しかし、その実態はパック一杯に詰まった旨辛風味の鳥肉たち
同パックで600円となるのですが、これは結構なボリュームとなっております
続いて取り出すのは、冷凍にて購入が可能となる2種のスープ
左がテグタン、右がコムタンスープとなっております
パックに霜が付いているので少し見づらくなりますが
同パックのまま、一度レンジで温めて軽く解凍し
その後、鍋に移し替えて温め直すことで、美味しく頂けるとのこと
流石に2つを同時に空けるのは食べ過ぎな感があるボリュームですので
(どちらもズッシリ、2人前ほどの量となります)
まずはコムタンから頂いてみようかなあ
そしてもういっちょ、思わず手を伸ばしてしまった
「韓国スーパー」らしい食材となるのがこちら、
レンジでチンして食べられる、チーズハットグとなります
これもまた、レンジで温めればすぐに食べられる1品とのこと
各食材を調理しながら(といっても、温めるだけw)
ビール片手に待つこと10数分
こちらが本日自宅で頂く、荒井食品産の韓国おつまみ
チーズハットグにコムタンスープからスタート
まずはチーズハットグですが、温め時間が少し短かったのか
思ったよりチーズがとろけず、雰囲気としてはチーズ入りアメリカンドッグといった感じ
衣自体には味付けがなされていないので、何か足したい所ですが
ここはやっぱり、ケチャップが的確な模様
ただケチャップを掛けて頂くと、その味わいは益々アメリカンドッグ
温め温度に加えて、ここに掛ける+αを、もう少し工夫出来ると面白くなるのかなあ
続いてコムタンスープの方へ
こちらはもう、惑う事なき牛骨の旨味が染み出たコムタン・オブ・コムタン
テイクアウトとは言え、具材には牛すじ、大根、人参など野菜もたっぷり
普段の焼き肉店などでは、飲み食いした後の〆に頂きたくなる1品ですが
これを敢えて、1品目に頂いてしまえるのは、宅のみならではの間違った手順ですね(笑)
いずれにせ、こちらのスープが自宅で味わえてしまうのは、かなりの高得点
自宅であればこそ、ここにご飯を加えてクッパにしたり、麺を入れるなどのアレンジも可能だし
こんな機会ならずとも、今後も継続して購入してみたいテイクアウトスープとなります
続く2皿目には本日のメイン、
ヤンニョンチキンとキムチ、チャンジャの三点盛り
お酒のお供、大本命となる3品をを頂いていきましょう
まずはキムチですが、酸味多めで辛味は控えめ
野菜の甘みもしっかり出ており、長漬けされたタイプとなります
続いてチャンジャですが、同店では2種が販売されており
本日は「野菜入り」とされる方の品を購入してみました
さて、その味ですが、まず辛味の方は先ほどのキムチに相反して、結構強め
辛党の私でもしっかり辛さを感じる、本場顔負けの唐辛子使いがなされています
続いて鱈の内臓ですが、こちらはかなり食感が強め
1つ1つ大ぶりながら、強めの弾力で跳ね返し、酒のアテとして長きに渡って楽しめそう
ニンニクにニラなどもたっぷり含まれ、強めの辛味共々、お酒を進める1品となります
そして最後は、ヤンニョンチキン
普通と辛口の二種類が販売されておりますが、もちろん選んだのは辛口の方
その名にふさわしい赤みを帯びた唐揚げをまず一口
うん、しっかり辛い(笑)
シンプルに辛い訳では無く、一口目にはスイートチリの様に甘みを感じます
しかし、その返す刀ですぐさま訪れてくる辛味
佐々木小次郎の必殺技、燕返しってこれくらいの反応速度なんだろうな
などと、要らぬ想像を膨らませるくらいの勢いでしっかりした辛味が口の中へ広がります
そんな辛味を帯びたチキンの方ですが
こちらは、揚げたてからの時間経過もあってか
カリッとした衣の食感は無く、辛味ダレをしっかり吸い上げたジットリした仕上がり
加えて、衣が厚めの唐揚げとなっているので
食べ応えはあるものの、若干の重さを感じさせます
しかし、そんな揚げ油が気にならない程に、辛味が雨あられの如く降り注ぐヤンニョンチキン
口内で暴れ回る辛味を沈下させる役割は、もちろんお酒
ビールを飲む手が留まること無い、とんだ酒泥棒となりました
そんなこんなで色々買い込んではみたものの
とりあえずは5品をお酒と共に頂いてみるものとなった、荒井食品でのテイクアウト
頂く品は、他店では購入しづらい「THE韓国」な食材ばかりとなり
家庭にいながらも、韓国居酒屋気分を疑似体験出来るテイクアウトを楽しむものとなりました
また、今回頂いたヤンニョンチキンとチャンジャ
同2品の辛さは、さすが韓国と言わんばかりの王道まっしぐらな辛味
好きな方にはたまらない一品となる一方で
苦手とする方にはかなりハードル高い2品と言えそうです
また、テイクアウト出来る商品は
今回購入した以外にも、まだまだ多数が販売されている同店
日によって販売される商品が変わることもありますので、
外へとなかなか飲みに出られず、家飲みが増える時期だけに
お弁当類のテイクアウトだけでなく、おつまみ等の購入にもお勧めしたい1軒となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
キムチの郷 荒井食品
■ きむちのさと あらいしょくひん
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町5-3
■ 営業時間:9:00~19:00(イートインは現在休止中)
■ 定休日:日曜日