スポンサードリンク

19年最後の焼肉は、やっぱりにくがとう! 千葉駅から徒歩5分、焼肉にくがとうで全16品の絶品赤身肉コースを堪能!!

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket

正月休みに入ったこともあり、久々に他県から友人が我が家へ

(といっても、お目当てはカミさん&子供w)

遠方からはるばるお越し頂いた友人をお招きすべく、お店を探す中

 

いくつか候補が挙がったものの

「やっぱ、肉だろ?」との結論に達し、3週間ほど前に予約を

 

そして当日を迎え、足を運んだ先となるのがこちら、

JR千葉駅から徒歩5分ほど

私たちが学生の頃は「ケーズ通り」などと呼ばれていたものの

現在は「ラ・ピエール通り」などという洒落た名前が付けられているにも関わらず、全く定着しない通り沿い

 

2Fには塚田農場、4Fにはねぎらいやと

私のお気に入りが詰まったビルの3Fに今年オープンした、千葉最強の焼き肉店

「焼肉にくがとう 千葉店」にて、2019年を締めくくる焼肉を堪能するものとなりました。

年末最後の贅沢!といえば、やっぱりにくがとう千葉店へ 前菜からメインまで、赤身尽くしの全16品

今回は年末と言うこともあり、大分前もって予約を入れておいたにくがとう訪問

当初は、赤富士カードを持つ人のみが予約出来る個室を・・・

と思い、連絡を入れたのですが、同個室の場合は人数分のコース予約が必要とのこと

 

今回の訪問は、大人は3名ながらも子供が2名

私たちはともかく、子供にまでコースを与えるには、まだまだ時期尚早

そんな経緯もあって、個室は諦め通常のテーブル席(半個室)を予約する流れに

 

また、年末の繁忙期であることから、原則としてコースでの予約をお願いしているとのこと

こちらについては、人数分の予約は不要との話でしたので、ひとまず大人3名分をコースで

子供については、別途にお肉&ご飯をオーダーするものとなりました

 

この日予約したコースは、にくがとうの名物から魅力までもが全て詰まった

「全16品の赤身肉コース」

全4品の前菜から始まり、序盤の焼肉、名物3品

箸休めのサラダから、後半の焼肉、〆のスープ&炭水化物といった流れとなります

 

以前にも同コースは注文しているものの、

『Gミウラビーフが新たにコースに加った他、お刺身の盛り合わせも若干変わりました』

と、店長さんから直々に説明が

 

なんにしても、どれが出てきたとして美味いことは間違いなし

全て流れに身を委ねれば、満腹&大満足にて店を出られることは周知の事実

 

ひとまずは乾杯ビールを頂きつつ、1品目にお迎えするのは、

こちら、低温調理された肉のお刺身盛り合わせ

左から時計回りに、

・ハチノス

・センマイ

・ハツ

・上ミノ

の4点盛りとなっております

 

甘めのタレで味付けされ、フワッとした食感が面白いハチノス

その見た目からは予想付かない、想定外の辛味がお酒を進める上ミノと、刺し身であってもその美味しさは格別な品々

 

前菜ではありながらも、すでにビール1杯を飲み干せてしまう

そのパンチの効いた味わいに、自然と笑顔が零れる中、

続いてはキムチ&ナムルの盛り合わせに

この日のキムチには、切り干し大根を発見

案の定、旨味が凝縮された切り干し大根は絶品の1品

 

安定感あるキムチ、ナムルを箸休めに頂きつつ、

ここでまず、最初の焼き物へ

この日の1品目には、厚切り特上タンとハツが提供

 

シンプルに塩で味付けされ厚切りタンは、その厚みを感じさせない柔らかな食感

レモンを一絞りすることで、中から染み出る旨味が高まり、噛みしめるごとに旨味を増していきます

 

ハツの方は、しっかり焼き上げた後に、粒マスタードを添えながら頂きます

このマスタードが、辛味は控えめながらも、ほのかな甘みとスパイシーな味わいを宿しており

甘辛い風味を宿しながら、シンプルなハツの味わいにインパクトを与えてくれます

 

そんな焼き上がりを待つ間に、

これまた箸休めとなる前菜、

低温調理された肉の握りとなります

 

お肉の上に添えられているのは、にくがとう通にはお馴染み、カンボジア産の生黒胡椒

そのまま食べても、ツマミになるほど、瞬間的な香りと辛味がクセになる粒胡椒

これと共に肉の握りを頂くことで、脂のしつこさが感じられず、旨味のみを引き立ててくれます

 

低温調理された肉は、歯がバカになりそうな程の柔らかさ

シャリも小ぶりでバランス良く、続く品への期待値はますます高まっていきます。

19年を代表する新店、焼肉にくがとう千葉店で頂く赤身三昧の焼肉に、抱腹絶倒・酒池肉林の宴を堪能!!

刺し身に握りと堪能した所で、続くのは前菜のラストを飾る品

こちら、タンスジのブルゴーニュ風 エスカルゴバターとなります

このタイミングで何故か、フレンチの手法を織り込んだタンスジの登場

予想外の品が、予想を上回る調理法で提供されるこのスタイルこそ、にくがとうならでは

 

タンスジの独特な食感を楽しみながら、そこに風味を加えるエスカルゴバター

馴染み無い2品の共演だけに、説明の難しい品にはなりますが、添えられたキャベツまでをも美味しく頂けるソースは、はやり格別

 

そんな個性的な肉料理を頂く間に、テーブルを埋めに現れたのが

にくがとう名物、第一陣

イチボの一枚焼き・すき焼き風となります

 

こちらはお店スタッフさんの手で焼いて頂く品

その焼き上がりを待つ間、食べ手のお仕事となるのが、

この見るからに食欲を高ぶらせる、プルンとした生卵

 

こちらを溶きながら、焼き上がりを今か今かと待ちわびていると、

配給が完了

 

こんな肉料理を前に、私ごときの説明など一切不要

ただひたすら「美味い!!!」を連呼すれば、

それだけで全てが伝わるのでは無いか、と思えるほど、画ヂカラのみでも全てが凝縮された1品

 

一点だけ注意すべき事があるとするなら、

この玉子を全て使い切らず、後のために【必ず残しておく】こと、でしょうか

 

さて、そんな肉の旨味が詰まった溶き卵

これがどのように化けていくのかというと、

焼き台の上には、バターを浮かべた謎の入れ物が出現

 

そしてテーブルに運ばれてくるのが、

そう、にくがとう名物第三陣となる「ランプロック」となります

これまた、お店スタッフさんの手によって焼き上げて頂く品

 

先ほどのバターを溶かした調味料に肉を浸しながら、ジワジワと火を入れること数分

綺麗な焼き目を纏い、仕上がった姿はこの通り

もはやステーキか?と目を疑いたくなるほど、美しい焼き目と調味料の染み入り具合

2つ提供されるウチの1つは、そのままで頂き

 

もう一つのランプはというと、これまた別途で提供される白ご飯

そこに先ほどの溶き卵を合わせたTKGを作成し、その上にトッピング

最後に、先ほどの調味料を掛けて頂く、最強過ぎるTKGへと仕上がるものとなります

※ その美味しさ故、写真撮影することすら忘れ、一気飲みしてしまいましたw

 

そして、箸休めとして提供されるのが

こちら「にくがとうのサラダ」

サラダと言えば食前のイメージではあるものの、お肉が立て続けに提供されるこのタイミングもまた、地味に嬉しい口直しに

 

そんなサラダを挟んだ先に待つのは、

こちら、今回初めて頂くものとなった

「Gミウラビーフ」となります

 

両方共にモモ肉となるのですが、細かに使用している部位が異なるとのこと

(説明頂いたのですが、浮かれすぎてしまいすっかりど忘れ)

 

加えてこちら「ミウラビーフ」というのは、ホルスタインとのこと

元は庄内牛という山形県の一部で生産されていた、食用のホルスタインなのですが

同ブランドが廃業しかけた所を、にくがとうの三浦社長がオーナーとして参入

自身の名前(三浦剛)から「Gミウラビーフ」と名付けたとか

 

和牛では無くホルスタインとのことで、若干の不安はあったものの

その肉質は赤身特有の旨味が詰まったタイプ

サシの乗った脂の甘さは無いものの、噛むごとに旨味が高まる赤みらしい味わい

 

一般的な和牛に食べ慣れていると、若干のクセは感じますが

それも臭みとは異なる特有の味わいとなるので、固有の味わいとも言えそうです

 

そして肉の部にて〆を飾るのは、

これまたにくがとうの名物

・赤身マニア肉 ふんどし

・リード・ヴォーのバルサミコソース

以上の2品

 

ふんどしは、網の上で焼きながら

リードヴォーは、火を入れることで染み出る脂にて、唐揚げ風に揚げ焼きし、それぞれ頂くものとなります

 

その身にたっぷりの脂を蓄えた仔牛の胸腺ことリード・ヴォー

脂、いや中に詰まった旨味がひと噛みで破裂する様は、肉汁爆弾そのもの

 

そしてフンドシですが、こちらはランプ肉周辺から僅かに取れる希少部位

にくがとうでは、辛みそベースのタレで下味が付けられてた品を頂きます

 

ランプ周りのお肉と言えば、どうしても固くなりがちなものの、こちらのフンドシには隠し包丁が入れられており、食感は柔らか

また、各切り込みから中にも味噌だれが染みこんでおり、柔らかな肉からタレの旨味が染み渡ります

焼かれた味噌からは香ばしさも生まれ、とにかく味わい豊かなひと品

 

そんな様々な肉の味わいを堪能した所で、いよいよクライマックスへ

まず手始めには、

こちらのコムタンスープ

牛の出汁と旨味が、絞りきるかの如く詰まった一杯

柔らかく煮込まれたテール等もスープの具材として使用されており、〆前のスープながら、食べ応えも抜群

 

そしてラストを飾るのは、通常なら冷製パスタ・・・

と、なるのですが、この日は店長さんからの計らいにより

「せっかくなら、パスタ以外の〆ご飯を食べてみて下さい」とのことで、お言葉に甘え、

こちらの石焼きビビンバを頂くものとなりました

 

甘めの味付けとなるキムチに、たっぷりの玉子

更にはナムルもふんだんに盛り付けられているのですが、一つだけ難点が

 

そう、お気づきの通り、こちらのビビンバにはたっぷりのシメジが(涙)

その量は相当なものとなっており、好きな人にとっては溜まらない品になる一方

キノコ全般をNGとする私にとっては、なかなか手を焼くビビンバとなってしまいました

 

 

という訳で、〆には若干のリスクが潜んでいたものの

そこを除けば、満遍なく「美味しい」が変わらず散りばめられていた、焼肉にくがとう煮て頂く、久々のコース

 

1品ずつは少ないものの、大の大人が十分に満足出来るだけの品数豊富なコースで

なにより、出てくる品の1つ1つは絶品の肉料理尽くし

 

白米と共に、かっ喰らうかの如く焼肉を食べるスタイルには適さないものの

美味しいお酒と共に、様々な肉の味わい、赤身特有の旨味を堪能したい方には、是非とも味わって頂きたい品々となります

 

なお、本年(2019年)の営業は12/28までとなっており

翌2020年は、1月6日から営業開始とのこと

 

同店の予約は、ネットからも可能となっておりますので

訪問の際には是非、予約を入れた上での来店をお勧めいたします。

にくがとうのネット予約は、こちらから行えます ⇒

 

■■ ブログランキングへの登録、始めました ■■

今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

焼肉にくがとう 千葉店

■ やきにく にくがとう ちばてん

■ 食べログURL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046569/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-16金子ビル3階

■ 営業時間:17:00~24:00

■ 定休日:不定休(新年は1月6日から)

LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。