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中央区道場北、大通り沿いの焼肉店、その名も焼肉商事! アットホームな店内で頂く厚切りワイルドな焼肉、中でも牛タン&レバーは必見!!
8月最後の週末という事で、この日は家族での外食へ
特に何を打ち合わせた訳では無いものの、偶然にもカミさんと同時に
「焼肉、食べたい」と意見が合致
ここ数ヶ月、焼肉といえば「にくがとう」な日々が続いていたのですが
せっかくの金曜日という事もあり、この日は趣向を変えた焼肉を頂くことに
自宅からすぐ近くの大通りを、高品交差点を越えて、国道51号方面へ
同通りに差し掛かる少し手前、ラーメン武蔵家やBIGBOYらが建ち並ぶ通り
その一角にお店を構える、こちらの焼肉店
焼肉商事、となります
オープンから気付けば3~4年となる同店
その店名や、同店の並びにある居酒屋?らの雰囲気
そして、焼肉商事そのものの外観から、いぶかしげな雰囲気が漂うものの
実は、お値段リーズナブルながら、立派に脂の乗った
そして、ワイルドな塊肉が頂ける点が特徴となる焼肉店でもあるのです
そんな訳でこの日の晩ご飯は、久々焼肉商事にて肉三昧な週末を過ごしてみることに。
外観とのギャップが嬉しい、アットホームな焼肉店 東千葉から車で5分、中央区道場北の焼肉商事
事前に予約を入れつつ、お店に着いた時刻は19時
さすがの週末とあってか、すでに店内には4組のお客さんが来店中となった、焼肉商事
同店では、最大8名程が座れるカウンター席
そして、4名掛けのテーブル席が4席、合計で20数名が来店可能なスペースのお店となっております
(頂く品が焼肉だけに、実際はもっと少ない人数で満席を迎えますが)
同店には、1人焼肉を味わうべき訪れる常連さんも多く、
この日も既にカウンター席は、早くも満席
予約を入れて伺った我が家はと言うと、
店内奥のテーブル席に通されるものとなりました
外見からは分らない同店の内装は、サーブボードを始めとした
ご主人の趣味?とおぼしき、マリンスポーツ関連のグッズや、海を思い浮かべるインテリアで飾り付けられております
さて、メニューの方ですが、
まずはサラダ類、そしてサイドメニュー各種
そして、スープは3種類といった所からスタート
こちらをめくり、翌ページからは肉類へと進んでいき、
メニューで見る限りは、特に物珍しさを感じることは無い、一般的な焼肉店と同様の品揃えとなります
が、しかし
テキストで記載されたメニューだけでは、伝わりきらないのもまた、焼肉商事の持つ魅力
こちらで提供されるお肉、どれも1人前でありながら、とにかくデカい
いや、デカいというよりも、ワイルドと表現する方がシックリくる、そんな肉揃いなのです
そして、同店に於いて外す事が出来ない逸品となるのが
入荷次第と記載された「レバー」
私の経験上、週末金曜日には割とお目に掛かる機会の多い同品
そんな理由で、この日もまた金曜日である事から、焼肉商事を久々訪問したものとなります
注文前に確認したところ、本日はレバーの用意があるとのこと
同店のレバーが頂けるのであれば、ぶっちゃけ私、後はもうなんも必要ありません(笑)
と、私はレバーの存在1つで心浮かれていますが、
それで満足するのは、私1人のみ
家族向けには、家族用の肉類を注文する一方、
こちら、焼肉商事で提供されるお酒は上記の通り
焼肉店ではありながら、カクテル類やワイン類が豊富なのも、特徴の1つとなっております
(とは言え、私が頼むのは結局、ビールと焼酎ばかりですが)
そんなメニューの確認を終えた所で、
まず1杯目に頂くのは、やっぱりビ-ル
朝から降る雨の影響で、ジメジメと湿気立ち込める1日でしたが、そんな事をも忘れさせるビールの喉ごし、偉大です
(天気に関係無く、いつ飲んだとしても、1杯目のビールは美味いんですけどね)
これに続けとばかり、まずは提供の早いおつまみ類から
焼肉の定番ともいうべき、ゴールデントリオ
キムチ、チョレギサラダ、そして韓国海苔
注文から5分足らずで提供されるスピードメニューを頂きつつ、本日の肉会議がスタートするものとなりました。
メニュー揃いは定番ながら、その見た目はド迫力級! 牛タン、レバーは外す事の出来ない逸品!
という訳で始まった、久々の焼肉商事訪問
まず焼肉の1皿目といえば、何はなくとも牛タンとなります
当然、ここでも頂くのは牛タン・・・なのですが
前述した通り、ワイルドさがウリとなる焼肉商事
その野性味溢れる肉感を、存分に味わえる牛タンといえばこちら、
厚切りタン塩に他なりません
特筆すべきは、その分厚さ
厚切りとの言葉に嘘偽り無い、まるでブロックの様な豪快なカット
その食べ応えと野性味が、写真を通じても伝わってきます
ただこのサイズでは、むしろ固くなるのでは?
なんて疑問も浮かぶところでしょうが、
これだけ特大サイズながら、牛タンらしい柔らかな食感は健在のママ
ただ唯一欠点を挙げるとすると、やはり火の入りづらさでしょうか(笑)
外側は程良く焼けて良い具合に仕上がったものの、芯にいくとまだレアな部分が残ってしまう点
その厚み故、こればかりは仕方ないのですが、やはり火加減というか焼き上がりの加減を見るのが、難しい素材にはなります。
そんな牛タンから、間髪入れず提供された2品目がこちら
ある時限定のレアメニュー
その名も「レバー」となります
先ほどの牛タンも驚きの厚切りでしたが
それをも上回る様な、極厚プルプルなレバー
驚くことに、この極厚サイズ&ボリュームのレバーが、お値段なんと800円!
味付けの方はごま油と塩胡椒のみという、シンプル具合
それも全ては、素材の鮮度、美味しさに対する自信の表れと言えます
お好みで、とばかりに添えられるワサビとニンニク
そしてこの角が立ったプリプリ鮮度抜群なレバー
これらが何を現わし、伝えようとしているのか
これらを読み取る勘の鋭い方には、極上の至福が待っている、そんな逸品となります
(ここから先は、自己責任にてご判断下さいw)
続いて配膳されたお皿となるのは、
こちらの豚カルビ
乳歯の抜け替わり真っ只中となるウチの子は、牛よりも柔らかい豚がお好み
そんな訳で、ここ焼肉商事でもブレること無く、お肉は「豚カルビ」を頂くものとなります
見ての通り、これまた豪快に脂の乗った豚カルビ
私にはいささか、脂がクドくなる量ながらも、子供にとってはこれも最早ご馳走(笑)
自身のノルマを余すこと無く、きっちりと完食するものとなりました
さて、私とカミさんはと言うと
やはり豪快な脂が苦手に感じてくる落とし頃
という訳で、頂くお肉も、脂が控えめとなる
こちらの牛ロース(上)からとなります
お値段は「時価」と記されており、この日の上が幾らなのか確認も取っておりませんが
(それでもリーズナブルなのが、焼肉商事の特徴でして)
見ての通り、1人前とは到底思えない、これまた圧巻の特大サイズ
ロースターの上に乗せれば、そのサイズ感は一目瞭然
一枚を広げてしまえば、もう一枚乗るかどうか
というほどの大ぶりなロース肉となります
これだけのサイズでありながら、こちらは薄めのカット
火が入りやすいことは勿論、お肉に固さを感じること無くいただけ、赤身らしい牛肉の味わいを楽しむことが出来ます
私的には、こちらの上ロースで大満足なのですが
まだまだ脂質を忘れられないカミさんは、追加でこちら
あろうことか、このタイミングで中落ちカルビをオーダー
先ほどの上ロースとは打って変わって、全身にみなぎる霜の入りぶり
私がもう10年若かったら、有無を言わさず飛びついたであろう、立派な脂
ですが、今となっては、脂質みなぎるお肉よりも、好みは断然赤身にシフト
しかも、カルビの中でも特に脂を蓄えている中落ちとあっては、その重さもなかなかである事が想像出来ます
とは言え、目の前に並ぶ肉を焼かずに眺める訳にも行かず
ひとまず1つ、頂いてみますと
うん、さすがの極厚ぶり
赤身の肉らしい味わいも感じますが、それを一気に押し流す肉汁の大洪水
脂もクッキリ甘さを与えてくれはするものの、やはり今の私では1~2きれが精一杯
残るカルビは、カミさんに託そうとしたものの
「私もう、お腹一杯」とのことw
なぜ我が家には、こうもペース配分出来ない人間ばかりが集まるのか・・・
結果、残るお肉は責任を持ち、私1人が平らげるものとなり、この日の終焉を迎えました。
といった流れで、久々の訪問となった中央区道場北の焼肉商事
ワイルドで肉厚や牛タン、レバーに始まり
特大サイズのロース、脂タップリの中落ちカルビと
加齢の影響からか、量こそ食べられなくはなったものの、
個々に対する満足度は相当なもので、なにより有り難いのがそのお会計
普段、我が家が焼肉でお腹一杯を目指すと、お手頃価格のくいどんであっても1万円前後
上質なお肉を頂ける、凱旋門や大将軍ともなれば、その倍ほどのお会計になります
対し、こちら焼肉商事では、お酒を除いたお会計は5~6000円
お酒を含んだとしても、1万円でお釣りが来る価格で、上記の様なボリューム溢れる肉達を、満腹になるまで頂けてしまうのです
常連さんの多い、アットホームな雰囲気も、焼肉商事の持つ魅力のひとつ
子供の成長と共に、食欲も増大していくことで、ますます訪問機会の増えていきそうなお店となりそうです。
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焼肉商事
■ やきにくしょうじ
■ 住所:千葉県千葉市中央区道場北町317-1
■ 営業時間:18:00~23:30
■ 定休日:水曜日