西千葉駅すぐ、小料理居酒屋 茜空 一人飲みの聖地で頂く絶品おつまみ＆おでん、そして…

私のTwitter（Xなんだけど、なんか呼びたくない）を

定期的にご覧頂いている方なら

 

なんとなーく、お気付きの方も多い通り

ここ1年ばかり、頻繁に足を運んでいるお店となるのがこちら

JR西千葉駅すぐ近くにあります

「小料理居酒屋 茜空」というお店

 

 

元がスナックだった店内を、紆余曲折経て

現在は小料理居酒屋として運営している同店

 

当初の面影を、様々残している同店は

カウンター席を中心に、テーブル席も完備したお店に

 

 

カウンター席が広いことから

一人飲みでも足を運びやすい、西千葉きってのお店でして

 

そんな事情もあり、ここ1年ばかり

私も1人、頻繁に足を運んでいるお店だったりします

 

 

足を運ぶ度、その訪問記録を記事にしてしまうと

私のプライベートが筒抜けにもなり兼ねない・・・

 

そんな事情もあり、あまりブログで触れることは無かったのですが

先日1周年も迎えた同店

 

たまには過去の記録を振り返りつつ

先日、足を運んだ際に頂いた品々と共に

こちら、西千葉駅すぐのお店

「小料理居酒屋 茜空」について紹介してみようと思います。

西千葉駅すぐ、地下へ続く不穏な階段を降りた先に広がる、一人飲みの聖地 小料理居酒屋 茜空

前述した通り、お店の場所はJR西千葉駅すぐ

 

以前は第一家電があったビル、

その階段を降りた地下にお店を構える「小料理居酒屋 茜空」

 

同地下フロアには、各テナントのエアコン室外機全てが並ぶ為

夏は暑く、冬は寒いと、自然の恵みを最大限に活かした立地

 

 

そこに怪しく佇む扉を開いた先には

働き者で料理上手なママさん、仕事をせずにいつもフラフラしてるマスターがお出迎えする同店

 

ちなみに、こちらのマスターは

アサヒスーパードライの中瓶を随時ラッパ飲みしていますが

 

あれはグラスの使い方を知らない訳では無く

自分の仕事となる洗い物を、少しでも減らす為の施策でして

 

 

初めて目にするお客さんの多くは、

 

・グラスの使い方を教わってこなかった？

・アメリカ映画に憧れ、ZIMAやコロナと勘違いしているのか？

・ママにグラスを与えて貰えないのか？

・中瓶に見えるけど、実はマスターが大きいだけでホントは小瓶？

 

などの声を耳にすることもありますが

その実は、洗い物を少なくする為という、マスターなりの仕事術故となります

 

 

さて、そんな同店にて私が席に着くと

何も告げずと勝手に出てくるのが

こちら、赤星ことサッポロラガーの中瓶

※ もちろんグラスは使います

 

 

そんなビールと共にお通しを頂く訳ですが

この日はバレンタインとあり、キットカットが提供

 

ただ平時は、ママのお手製お通しが提供されており

日替わりで様々な料理を頂くことが可能

 

また、日替わりとなるのはお通しだけで無く、

いわゆる黒板メニューとして

ホワイトボードに記載される各料理

 

おでんについては、同店名物となることから

真夏を除き、ほぼ年間いつでも提供される品々

 

ただし定休日前日などになると、仕込みの量が調整されるため

おでんが少なくなる傾向もあるので注意が必要となります

 

 

更に、同店では毎水曜日に限り

「カレー」の提供も行っており

 

提供されるカレーの種類も、多種多様

家庭や給食の様なカレーが頂けることもあれば

 

この日の様に、

キーマカレーにチーズたっぷり

卵もトッピングした、焼チーズカレードリアが頂けてしまう事も

 

 

こちらのお店は、居酒屋であるにも関わらず

何を間違えたのか、お昼の12時より営業

 

その為、水曜日ともなれば

このカレーをランチとして求め、足を運ぶお客さんも

 

もちろん、昼から飲むことも可能となるため

ちょっとカレーを食べに寄ったはずが、そのまま夜9時過ぎまで居座ってしまう

 

そんな希少なお客さんも居るとか居ないとか・・・

 

 

ちなみに、この日提供された

「焼チーズカレードリア」ですが

ベースとなっているのは、キーマカレー

そこにたっぷりチーズと卵をトッピングし、オーブンで仕上げたドリアに

 

甘みあるも肉感しっかりしたキーマに

とろけチーズが絡めば、この時点で判決は勝訴

 

ただ辛党の私としては

ここに辛さを加えてこそ、本物の正義を得るものとなるのですが

そんなワガママにも、即対応してくれる

ママの柔軟さ＆気配りもまた、同店魅力の1つ

 

 

また、カレーだけでは無く

おつまみとして頂く、こちらの玉子焼き

 

 

綺麗に仕上がってはいるものの

一見すれば、ごく普通の玉子焼きに見えるものの

その中から飛び出してくるのは

まさかのあん肝

 

しかも、このあん肝が

ママのお手製、自家製のあん肝だったりもします

 

この自家製あん肝は

そのまま頂いても超絶美味しい訳で

 

それを玉子焼きに包みあげて頂けば

その美味しさは更に高まること間違い無し

 

おでんやカレーだけに留まらず

様々な手料理、創作料理が頂けるのも同店の魅力となるのです。

とにかく多彩な日替わりメニュー　そのいずれも絶品ながら、同店最大の魅力は・・・

前述したカレーに玉子焼き

これらは先日、足を運んだ際に頂いた、同日のお勧めメニューでして

 

こちら茜空では、ほぼ毎日

日替わりとなる様々なお勧めメニューが並んでおり

 

そのいずれもが、ハズレのない品となることから

最近ではレギュラーメニューに目を通すことすら忘れる事も

 

 

以下に紹介するのは、ここ半月ばかりに頂いてきた

お勧めメニューの各品となるのですが、

まずこちらは、竹炭バゲットを使ったガーリックトースト

 

使用されているバゲット、実はコレ

千葉駅北口近くにある、カレー＆パン屋さん「LAURYN CHIBA」の名物バゲットでして

 

こういった近隣のお店と、シレッとコラボを果たしているのも、

同店ママ＆マスターの人柄あってこそ

 

 

同じバゲットを使いながら

こちらはブルスケッタで頂いたり

食べ方のバリエーションも多彩で、毎度楽しめる品ばかり

 

 

その他にも、ちょっと珍しい珍味？的な位置づけで

こちらはエイヒレ

 

一般的には「焼き」で頂く印象ながら

そんなエイヒレが、唐揚げとなって提供される事も

 

脂のノリが良いエイヒレだけに

唐揚げで頂いたとしても、超絶品

 

 

また、根菜好きな私が喜んで食べたくなるのが、

レンコンのチーズ焼き

 

肉、魚ばかりでは無く

こういった野菜を使うおつまみも多数並部同店

 

お酒と共に食事を頂く罪悪感から

気持ち解放して貰えるのもまた、女性ならではの気遣いでしょうか

 

 

更にここ1～2ヶ月

同店では「ハリッサ」のブームが襲来

 

当初はおでんの薬味として

大いに活躍を見せていたハリッサ

 

ですが、最近はおでんだけでは飽き足らず

ハリッサを美味しく食べる為のメニューが、開発される傾向に

 

その一陣として、私がリクエストしたのが

こちらチーズのピザ・・・だったかな

 

当初、勝手に「700円」と価格設定したものの

翌日にはシレッと750円に値上げされていた同品

 

そんなお客さんのリクエストを聞きいれたり

様々な意見交換から、新メニューが生まれるのも同店ならではでして

 

 

同じく、ハリッサを主役に頂ける1品が

こちらのもろきゅう

あらため、ハリッサキュウリ

 

マヨネーズと和えたハリッサを付けて頂けば

普段のキュウリが、完全よそ行きスタイルに進化

 

 

そんなリクエストメニューは

まだまだ様々存在しており、

 

メニュー上には存在しないものの

「食べたい」を伝えれば叶えてくれる、

明太子がたっぷり入った

こちらのオムレツなんかが飛び出してくることも

 

※ これらリクエストメニューについては

混雑状況により対応の可否は変わると思いますので、ご注意下さい

 

 

そんな創作、手料理ばかりでなく

ある時メニューにはなるものの、

こんなお造りが頂けてしまう事も

 

ちなみに、この日のお造りに入っていた鰤

名前を忘れたブランド鰤になるのですが

 

これがまあ、驚くほど上品な脂を抱えており

過去に頂いてきた鰤の中でも、ベスト5に入る絶品な1品

 

加えて、上記に並ぶあん肝もまた

先ほどの玉子焼き同様、自家製の品

 

日によりけりですが、こんなお造りが

驚きのお値段で頂ける事があるのも、ここ茜空ならでは

 

 

そんな日替わりメニュー各品を紹介してきたものの

茜空と言えば、やっぱり外せないのがおでん

 

中でも、大根にもち巾着

はんぺんあたりは、外せない品々になりまして

※ 上記では勢い余り、すでに大根を完食済み

 

このおでん各品を、

前述した通り「ハリッサ」で頂くのが、この冬のブームでもありました

 

 

と、様々な料理を紹介してきた

西千葉駅すぐの「小料理居酒屋茜空」ですが

 

これら料理各品を提供してくれるママ

それを隣で見守り、時には邪魔をするマスター

 

そんな2人の人柄あってか

とにかくカウンター越しでの距離が近いこともまた、同店の魅力

 

一人飲みで利用したとして、快く迎え入れてくれるのはもちろん

2人の人柄で、常連さん同士が仲良くなることも多く

 

人見知り＆コミュ力低めで知られる私をして

気付けば常連さんらと、昭和～今に至るまでのエロ話で盛り上がる始末

 

 

もちろん、日によっては品ある話題も・・・ですが

※ 地下だけに品性は低めなケースが多め

 

いずれにせよ、常連さんはもちろんのこと

初めてのお客さんが1人でフラッと入ってきても、温かく迎えてくれるのはもちろん

 

新規で訪れたお客さんと

そこに居合わせる常連さんとを繋ぐ、マスター＆ママの人間力こそ、同店最大の魅力

 

夜から仲間内でワイワイ飲むにはもちろん

昼夜問わずの一人飲みにこそ、ぜひお勧めしたい隠れ家スポットとなります。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

居酒屋ランキング

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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

 

小料理居酒屋 茜空

■ こりょうりいざかや あかねぞら

■ 住所：千葉県千葉市中央区春日2-21-10 西千葉マンション B1F

■ 営業時間：12:00～0:00（日のみ～18:00）

■ 定休日：月曜日、日曜日（日は隔週）