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稲毛駅前に昨年オープン、大衆スタンド神田屋 リーズナブルながら映えメニュー豊富な駅チカ酒場
本日は久々となる打ち合わせ・・・
という名の会合、いや飲み会にてJR稲毛駅へ
同駅界隈には、さまざま行きたい居酒屋が存在するのですが
その中でも、昨年オープン以来期待を寄せていたお店がこちら
「大衆スタンド 神田屋 稲毛店」になります
こちらのお店は、居酒屋レストランの天狗が運営する
新形態のお店として、近年店舗を拡大
昨年の夏に津田沼にもオープンしており
その際にも一度、足を運んでいたお店となります
参照:津田沼駅前に7月オープンの大衆スタンド神田屋 SNS映えメニュー満載なせんべろ居酒屋⇒
上記記事でも触れている通り
この神田屋と来たら、安く飲める大衆居酒屋にも関わらず
提供される料理は、凝った品が多い上に
味わってはもちろん、見た目でも楽しませてくれる品が盛り沢山
津田沼店がオープンし、足を運んだ際に
同社の営業部長さんへ「次はぜひ、千葉市内にも・・・」
とノリでお願いしていたのですが、それから数ヶ月
ホントにオープンしてしまったのが、ここ稲毛店になるのです。
そんな訳で本日の打ち合わせ(まだ言ってる)はこちら
「大衆スタンド 神田屋稲毛店」にてスタートさせて頂きましょう。
JR稲毛駅徒歩2分に昨年10月オープン 大衆スタンド 神田屋 稲毛店を初訪問
本日、足を運ぶものとなった神田屋 稲毛店
お店に着いた時刻は、18時ちょうど
お酒を飲み出すには頃合いの時間とも言えますが
この日は日曜日となり、同店はまさかの12時オープン
昼飲みから店舗を訪れているお客さんも多い様で
すでになかなかの賑わいをみせているものの、店内は十分な広さも完備
まだ空席もしっかり残っており、
案内されるテーブルにて、まずドリンクメニューを拝見
こちら神田屋では、もちろん生ビールも提供されております
が、同店を象徴するドリンクとなるのがタワーレモンサワー
実物については、後ほどご覧頂くものとなりますが
この悪ふざけにも見えるレモンサワーは、近年多くのお店が真似するほどの看板メニュー
その他にも、フルーツ盛り沢山のサワーや
アイスクリームをトッピングしたフロートハイ
レッドブルを缶のままで楽しませる
シャリ酎レッドブルなど、見せ方ひとつにも楽しみを感じるドリンクが盛り沢山
もちろん、秀でているのはドリンクだけでなく
共に頂くおつまみ各種も、選り取り見取りの精鋭揃いでして
そのお値段は大衆酒場らしく、180円から始まり390円までの価格設定が大半
言葉通り、せんべろできるおつまみが多数取り揃うものの
その多くが、一手間二手間を加えたおつまみが多数
しかもサイズが小さめでの提供となるので
一人飲みに適しているのはもちろん、大人数なら様々な料理を頂けてしまうのも利点に
なお本日の打ち合わせは、食べ飲むことに命を賭ける猛者揃い
私がしゃしゃり出ずとも、頃合いの料理がテーブルを埋める事は間違い無し
まずは同店名物ともなる
タワーレモンサワーのメロン
こちらを目の肥やしとして鑑賞しながら、私はちゃっかり生ビールをオーダー
そんな一杯目のドリンクと共に頂くおつまみも、
注文から僅か数分で4品が出揃うスピード感
しかも、並ぶおつまみはクリームチーズ粗わさびに、ヤングコーンの塩味揚げ
よだれ鶏アボカドに鶏レバ刺しと最強過ぎる面々
入店から僅か数分で、これだけの料理とドリンクが出揃う神田屋
大衆居酒屋界の革命時と呼ぶに相応しいお店で間違いありませんね。
180~390円の激安料理にも関わらず、一手間加わる味付けは絶品揃いな神田屋を全力で堪能
初手の4品からして、いずれもお酒が進む極上おつまみ揃い
中でもよだれ鶏アボカドの攻めた辛シビ加減は、ビールを秒で飲ませるほど
そんな酒泥棒なおつまみはまだまだ続き
続いて頂くこちら、ネギ盛り沢山のホルモンポン酢
ホルモンの唐揚げ、それをネギポンで食べさせる発想など
お酒以外の飲み物を組み合わせる方程式が見当たらない1品
そして、こちらは私の大好物
神田屋と言えば欠かすことが出来ない1品
青唐辛子の玉子炒めになります
たんまり入った青唐辛子には、時折大当たりが混ざっており
そんな当たり唐辛子の織り成す辛味もまた、辛党には欠かす事できないおつまみ
更には、肉好きならずともヨダレが流れる1品
チャーシューエッグ、そこに何故かのえびせん付となるのですが
このえびせんが、ジャストフィットでチャーシューを受け止めるサイズに
食べやすさをも兼ね備えてえびせんの使い方も秀逸なら
一度、箸を入れただけで
一気にトリュフが香る、ゴルゴンゾーラのオムレツもまた絶品
そんなおつまみ各品を前に、
そのネーミングが気になり、オーダーしたのが
こちら、自家製コーヒー焼酎なるお酒
これがまさかの、生のままでの提供となり
急ぎ黒ホッピーをオーダーする事で、更なる合わせ技に進展
予想外のコーヒー焼酎のが強めの攻めを食らい、
お酒のペース配分が覚束なくなってきた後半戦ですが
ここからは串焼きの猛ラッシュが続くものとなり
まずは豚串のハラミから
そして第二陣の串焼きには
その名もスタミナ焼きと名付けられたカシラ
これはもう、スタミナの名が示す如く堪らない逸品に
更には、これを串と呼ぶのか悩む所ですが、
アボカドにバターを添えるという
豪快ながらも理に叶い、そして濃厚な旨味のオンパレードへ
その後も、イカ肝のルイベや
オクラの唐揚げ、カレー風味
名前からしても美味しい事間違い無しな
生ごぼうのスパイシー揚げらがテーブルを埋めるも
私は私で、コーヒー焼酎の洗礼を浴び、記憶もおぼろげな状態に...
この流れで、本来ならば同店の誇る〆メニュー
真っ黒チャーハンや中華そば、いくらネギトロ丼らへと進みたい思いはあるものの
せっかくの稲毛、この後には別の〆メニューを
他店にて迎える算段があり、本日の打ち合わせはここにて終了
訪問前から予想はしていたものの
その予想を見事なまでに裏切らない、大満足の1食となりました。
という訳で、昨年の10月オープン以来
いつかいつか・・・と、その日を待っていた大衆スタンド 神田屋稲毛店
オープンから半年ちょいが過ぎ、ようやくの初訪問でしたが
その成果は予想通り、いや予想を上回る見事な満足を得る一食に
頂くおつまみ各種はいずれもリーズナブル
量も程ほどとなることで、様々な品を食べ比べられるのはもちろん
共に頂くお酒もまた、ただでは転ばない
ひと癖ふた癖ある品で、楽しみを広げるばかり
また、今回は到達ならずだったものの
こちら神田屋はおつまみ各品だけで無く、〆の炭水化物も目移りする品揃いで
これら炭水化物を主役に据えながら
晩ご飯がてらの一人飲みに足を運んだとしても、満足得ること間違い無し
みんなでワイワイやって楽しめるのはもちろん
一人飲みであっても、文句なしに楽しめるお店である事を、再確認させて頂きました。
ただし、トラップのようなお酒も潜んでいる同店
飲みすぎにのみは、くれぐれもご注意を...
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
大衆スタンド 神田屋 稲毛東口店
■ たいしゅうスタンドかんだや いなげひがしぐちてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台6-2-7 富士ビル 1F
■ 営業時間:16:00~23:00 / 土曜日12:00~23:00 / 日曜日・祝日12:00~21:30
■ 定休日:年末年始