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西千葉駅前の絶品居酒屋こと世炉思食 旬の鰆にカワハギ、鰺フライと極上揃いの海鮮三昧

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本日は、都内から遊びに来た友人と共に、昼から東金へ

年イチとなる新日本プロレスの東金興行を楽しみ、千葉まで帰宅

 

この時点で時刻は20時手前

ではさようなら、と別れるにはまだ早い時間となるのですが

 

本日は2人して、昼にラーメンを連食しており

お腹の空き具合としては、3分4分といったところ

 

ここはお酒をメインにしようとの話になったのですが

友人は都内まで帰る上に、私は代行にて帰宅

 

駅から近く、且つ駐車場も近いお店で

更には、せっかく都内から遊びに来ている友人に、千葉らしい何かを食べて貰うなら・・・

 

と、白羽の矢を立てた先がこちら、

本ブログでも、毎度おなじみ

我が家でも行きつけの1軒となります、西千葉駅前の世炉思食になります

 

世炉思食と言えばそう、スーパ6品盛り

と名乗りながらも、名に嘘偽りが満載

平気で10~12品を盛り付けてくる

極上過ぎる、お刺身の盛り合わせを始め、何を食べても満足するばかり

 

加えて、目の前は西千葉駅となる上に

ロータリー内にはコインパーキングもあり、代行も呼びやすい最高の立地

 

本日求める、全ての要素が詰まっていることから

友人と回る、千葉ごはん三食目は、西千葉の世炉思食へ足を運ぶものとなりました。

西千葉を代表する、安い・旨い・ホスピタリティも抜群な居酒屋、世炉思食を久々訪問

駅の目の前ながら、車も停めやすく

そして当然ながら、美味しいおつまみ、鮮魚が頂ける

 

と、よくよく考えたら

最高過ぎる要素が詰まりに詰まった、西千葉駅前の世炉思食

 

本ブログでも、幾度と紹介している同店ですが

実は今年に入って、世炉思食を訪れるのはこれが初めて

 

今年の初頭に一度、テイクアウトで利用しておりますが

長く続いたコロナ禍に加え、子供もいる手前、本年前半はほぼ飲みに出掛けられず

 

感染状況が収まりだした、この秋から少しずつ夜の外食が増えてきましたが

家庭の都合もあり、千葉駅方面には足を運ぶも、西千葉方面にはなかなか・・・

 

そんなこんなで、店内飲食については

昨年末以来、まるっと1年ぶりでの訪問となりました

 

本日お店に着いた時刻は、20時少し手前

事前予約をせずに足を運んだものの、日曜日であった事が幸いしてか

 

ボックス席や小上がりはすでに満席ながら

店内中央、円卓には空きがあり、そちらへと案内される形に

 

早速、本日のお勧めから目を向けていきますと、

毎度おなじみ、スーパー過ぎる6品盛りを筆頭とする鮮魚は

カワハギに鰤など、冬の味覚が目白押し

 

珍しいところでは、江戸前オイスターと名付けられた

富津産の牡蠣が提供されておりまして

 

これは気になる所となったものの

友人が生牡蠣はNGとのことで、敢えなく却下

 

その他、定番から冬らしい品まで取り揃うのですが

ここで友人からひと言

 

「おおまさりって、何?」

なるほど、そう来たか

 

千葉県民にとっては、夏から秋にかけての定番おつまみとなるゆで落花生

しかもおおまさりと言えば、大ぶりな最高品種

 

とは言えこの常識も、千葉県民であればこそ

都心に住む友人にとっては、江戸前オイスターよりも茹で落花生の方が珍しく見える様でして

 

ならばいっそのこと、卓上を千葉尽くしで埋めてやろうか?

そんな野望を抱きながら、久々となるレギュラーメニューに目を向けてみると

うーん、別に千葉ならではの食べ物って

今更ながら、そうそう見つからないか

 

続く裏面にも目を向けていきますが、

こちらも肉料理に揚げ物、そしてご飯ものへと流れていきますが

この中で思いつく、千葉らしい品と言えばなめろう丼くらいでしょうか

 

かといって、ラーメン2杯を昼に食べている手前

今からお酒と共になめろう丼もやっぱり違うし

 

残るメニューは、今年もついに始まった

世炉思食、冬の名物となる5種の鍋

 

我が家での定番は、同痛風鍋になるのですが

これをオーダーすれば最後、その他のおつまみが食べられるかどうか

 

まあ、無理に千葉尽くしで埋める事も無いな

と早々に見切りを付けまして

 

まずは友人が気にかけた、おおまさりの茹で落花生

そして、本日は2人となるので、少し量を減らしスーパー6品ではなく盛り合わせ3品を選択

 

乾杯となる一杯目は、当然の如く生ビール

共に頂くお通しには

ワサビを添えたローストポークを携え、久々の世炉思食ディナーが口火を切るものとなりました。

冬の定番、鰆にカワハギ、たっぷりの肝醤油も絶品 フワフワ過ぎる鰺フライにと、世炉思食ならではの味覚揃い

一杯目のビールを、お通しとなるローストポークと共に流し込み

1日の反省会(本日開催されたプロレス)を語り合いながら

 

まず1品目として配膳されてきたのは、

千葉県民にとってのソウルフードであり

夏から秋にかけての定番おつまみ、おおまさりの茹で落花生になります

 

数ある落花生の中でも、一際大粒なのが特徴となるおおまさり

我が家でも、夏頃からスーパー等で見つける度に購入し、冷凍にて随時ストック

 

サッと茹で、塩のみで美味しく頂ける、最強おつまみとなるのですが

いざ家で食べようものなら、子供に牛耳られてしまい、私は殆ど手を伸ばせず

 

幸い、本日は友人と2人

こちらのおおまさりを、ビールと共に楽しむ一時を過ごせるものとなります

 

続く2品目は、世炉思食と言えばお馴染み

名に偽りあり(もちろん良い意味で)で知られる

本日の鮮魚3品盛りになります

 

今日のお刺身として提供されたのは

マグロ、しめ鯖、あん肝、鰆、鰤、そして肝たっぷりのカワハギ

 

どう数えても6品あるのに、商品名は3品盛り

なにより驚きとなるのが、この盛り付けてお値段1210円

 

以前に比べると若干の値上がりがなされている様ですが

それであっても、まだまだリーズナブルであるのは間違い無し

 

さて、そんなお刺身盛り合わせですが

11月も末となれば、やっぱり美味しく仕上がっているのは

こちら、肝たっぷりのカワハギ

 

当然、肝醤油にして頂く訳ですが

プリッとしたカワハギの身に、濃厚な旨味を蓄えた肝がもう絶品

 

見た目は・・・となりますが

そんなの関係無くなるほど、やっぱりカワハギの肝が持つ美味しさは別格

 

甘みと濃厚な旨味を全体に纏ったカワハギ

これはもう、冬にしか味わえない贅の限りとなります

 

そしてもうひと品、これも冬ならではの美味しさとなります

鰆のお刺身でしょう

 

鰤にマグロも当然美味しく頂けるものの

身が締まり、優しい甘みを感じさせてくれるのは、今時分の鰆ならでは

 

3品盛りながらも、しっかり本日のお勧めどころを盛り付けてくれ

しかも、お値段はリーズナブルな1210円

 

2人で頂くには、ちょうど良い量となりまして

早くも世炉思食らしさが全開となっております

 

続く2品目には、平時からも提供されていながら

本日のお勧めにも名を連ねていた、

こちら、鰺フライになります

 

随時提供されている品ながら、

本日のお勧めにも名前があるという事は、何かあるのでは無いか・・・?

 

そんな推測の元、同品をオーダーしてみたところ

本日の鰺フライが、まあとにかくフワッフワ

 

羽毛布団か綿毛かと見間違えるほど

とにかくフワフワで柔らかな触感に仕上がっているのです

 

もちろん、旬となる夏時期に比べると、脂の乗りは控えめですが

それを差し引いたとしても、旬の時期と遜色ない身の甘みと柔らかさを感じまして

 

タルタルソースももちろんですが

これならば醤油でも・・・と頂けば予想通り

 

お刺身には無い、フライならではの身の甘みを感じ

これも頼んで正解、本日ならではの大ヒットを得るものとなりました

 

続いてもまた、海鮮からとなるのですが、

こちらも定番、キスの天ぷらになります

 

年間通じて、いつでもフワフワな食感が特徴となるキス

当然、本日もその食感は見事なまでに健在となりまして

 

淡泊な味わいにはなるものの、それであればこそ

ちょっと振った塩で頂けば、優しい甘みが増すばかり

 

同じ揚げものではあるものの、鰺のフライとはまた違う

上品な甘みとフワフワな食感を味わう、天ぷらとなりました

 

そしてもうひと品、

世炉思食を訪れれば、食べずにはいられないのが

こちら、潤沢に出汁を閉じ込めた玉子焼きになります

 

たっぷりの出汁で焼かれた玉子焼きといえば

一般的にはどうしても焦げやすくなってしまう所でして

 

しかしこの玉子焼きは、見ての通り

1つとして焦げ目の無い、綺麗な焼き加減

 

焼きムラも一切なく、綺麗な玉子のこの色味

出汁の旨味と甘みが詰まった、絶品の味付け

何よりスッと切れる柔らかさも、まるでスイーツの如く

 

そんな玉子焼きを本日の〆として頂き、もう感無量

久々の世炉思食となりましたが、何を食べても笑みがこぼれる一食となりました

 

という訳で、すでに11月も末だというものの

ようやく今年に入って最初の訪問となった、西千葉の世炉思食

 

冬の味覚、カワハギや鰆に始まり

興奮ものの絶品アジフライにキスの天ぷららを堪能

 

本日のお昼に食べ過ぎていたことや

2人での訪問となったことから、品数は多く頂く事が出来ませんでした

 

が、それであっても大満足を得る鮮魚の数々

都内から足を伸ばした友人にも、喜んで貰える一食となりました

 

また本日は注文に至らずでしたが

冬の世炉思食と言えば、やっぱり欠かせないのは鍋

 

痛風鍋もさる事ながら、鰤しゃぶも捨てがたい所で

今度は毎度ながら、家族と共に、鍋を堪能しに足を運ばなければなりませんね。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

世炉思食

■ よろしく

■ URL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12001244/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-25-16 福岡ビルB1

■ 営業時間:月~木・日17:00~26:00 / 金・土・祝前日17:00~27:00(現在は~24:00)

■ TEL:043-244-1188

■ 定休日:無休

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