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西千葉駅前の人気店、北京亭にて中華飲み 絶品チャーシューにモツ、点心らをお酒と堪能
本日は久々、打ち合わせ・・・
と言う名を冠しながら、夜より飲みに出掛ける事に
千葉、西千葉、稲毛と
行きたいお店はいくつも見つかりはするものの
今回は、同メンバーで足を運べばこそ
色々食べたいものを制覇出来るのでは無かろうか??
そんな目的を掲げながら、西千葉を選択
西千葉の地で、この日行きたかったお店となるのがこちら
同駅から徒歩2分
西千葉であれば、誰もが知る老舗中華、北京亭になります
そんな訳で本日はこちら北京亭で提供される中華各品を、
おつまみとして頂いてみるものとなりました。
西千葉の老舗中華、北京亭夜の部を訪問 念願だった一品料理各品を、お酒と共に堪能
あくまで目的は「打ち合わせ」としながら
同店の提供する一品料理各品をお酒と共に頂きたい
そんな題目を掲げながら、本日向かった先は
西千葉の地なら誰もが知る老舗中華、北京亭西千葉店となります
この日、お店を訪れたのは18時手前
まだ晩ご飯にも早い時間とあって、店内のお客さんは数えるほど
とはいえ、それも最初の数十分のみの話となり
19時を境にお客さんは一気に急増
ランチ同様、夜の部であっても
随時満卓近い賑わいを、常に繰り返しているこちらのお店
そんな人気中華を訪れるものとなった本日
まずはメニューに・・・と目を向けるよりも
真っ先にオーダーしてみるのは生ビールから
お通し代わりに香の物を頂きつつ、メニューに目を向けるのですが
こちら、北京亭へ通い出しすでに20年以上
幾度と足を運んで来た同店にはなりますが
それはあくまで、ランチに関する話でして
お昼に頂く麺類、ご飯もの、定食に関しては様々食べてきた同店ですが
夜にお酒と共に頂くべく、足を運ぶ回数は数えるほど
要するに、様々食べて来た同店ながら
お酒と共に頂くおつまみとして、味わってみたい品は多数
本日は、そんな各品を目的に据えてのメニュー吟味
ここで目に停まるは、レバ唐やチャーシューのハチミツ焼き
牛モツ肉のにんにく炒めや
イカ、卵の統治炒めら、ご飯で頂くランチでは候補に上がりづらい品々
ご飯と頂くには、不釣り合いな各品も
お酒と共に頂くなら、間違い無く最高のアテになるはず
そんな予測の元、まずオーダーするは
レバ唐とチャーシューのハチミツ焼き、こちらの2品
オーダーを告げてから、わずか数分
相変わらずの驚き調理速度で提供となったのが、
こちら、レバ唐とチャーシューのハチミツ焼きになります
まずはこちらが、チャーシューのハチミツ焼き
北京亭では、チャーシューメン等で幾度もお世話になるチャーシュー
それを厚切りカット、ハチミツによる甘めの味付けを施し
上に振りかけられるのは、細かに砕いたカシューナッツ
普段頂くチャーシューは、スープとの合わせ技故
醤油ベースとなる、しっかり目の味付けを楽しむものの
本日のチャーシューは、そこに甘みを加えた味付け
この甘塩っぱさを産み出す組み合わせが、早くも最高
アクセントとなるナッツの食感も楽しめ
一杯目に頂くビールが、瞬く間に姿を消す美味しさに
そして、次に頂くのが
長らく食べたかった、あのひと品
デカ盛りにて提供となります、こちらのレバ唐
私が同店で、このレバ唐を目にしたのは10年近く前
カウンター席にて同品を、ビールと共に昼から嗜むお客さんが居まして
その優雅すぎるランチ時の過ごし方を目にして以来
人生の終着までには、ぜひ一度やってみたかったお昼の過ごし方
残念ながら、本日は夜の訪問となりますので
あの日、目にした優雅なひと時にはまだ至らないものの
とはいえ、夜にビールと頂くこのレバ唐も
最高過ぎるおつまみであるのは、間違い無し
ザクッと音を立てる衣を纏いながら
甘めの味付けを施しつつ、中からはレバーの旨みが広がる同品
振りかけられたネギも、甘みあるタレを引き立てるものとなり
先に頂くチャーシュー同様、最高のおつまみに
そんな2品からスタートする、本日の北京亭
この後には一体、どんなおつまみ合戦が繰り広げられるのか。。。
定番の点心から、揚げ物に炒め物各品 これら組み合わせでも美味しさ激化、北京亭での酒宴
注文から僅かな時間ながら、
瞬く間にテーブルが埋まっていくものとなった、本日の北京亭
先に紹介した2品も、注文から僅か5分で提供となるものの
合わせてオーダーしたのが、餃子に焼売、春巻きといった定番の点心
これら5品が、注文よりわずか10数分
一瞬にしてテーブルを埋め尽くすものとなり
その早さを物語るかの如く、まだ一杯目のビールが空かないほどの早さ
まずはこちら、ランチでも定番となる焼き餃子ですが
本日は単品注文につき、5個入りにて提供
ランチ時のような繁忙帯で無いこともあってか
皮はパリッと音を立てる、揚げ焼きに近い食感にて味わえる同品
また、提供すぐに頂く事によって
餡と皮が織り成す、絶妙なバランスを味わえるのも、本日の特権
ランチで頂く餃子にも日頃から満足していますが
これをビールで頂けば、その満足度はまた別次元の存在に
そんな餃子を凌ぎ、最高の点心となったのが
こちら、今回初注文となった焼売
まず驚かされるのは、そのジューシーな肉感
皮はわずかに餡を包みあげるだけの役目となりまして
ふっくらと蒸し上がった、餡のジューシーさがとにかく最高
これを辛子醤油で頂けば、
最高のおつまみになる一方、ご飯とだってマッチすること間違い無し
しかし、そんな焼売に関して
更なる悪だくみを生み出すものとなるのですが
それはまた、後ほどの話としまして
お次に頂くのもまた、お酒と共に頂けばこその楽しみ
イカと卵の豆豉炒めになります
大ぶりながらも、細かな包丁が入り
ホロリと口の中で、解ける様な柔らかさを見せるイカ
そこにネギ、卵らを加えながら
豆豉らによって甘辛く味付けされた、こちらの品
白米と頂くには、少しパンチの弱い品にはなりますが
お酒と共に頂くおつまみとしては、むしろこの味わいが嬉しい1皿
そしてお次もまた、長く気になっていた品の1つで
その名も、水煮牛肉なる1品
そのネーミングから想像付かなかった同品ですが
辛めに味付けられたたっぷりの餡、そこに浮かぶ牛肉に青梗菜、そしてフクロダケといった面々
四川料理の1つであることから
お店によっては、四川風煮込みなどと呼ばれることもあるそうですが
こちらの柔らかな牛肉、
そこに満遍なく広がる辛味宿した餡が、とにかく絶品
同皿に含まれる牛肉や青梗菜らで頂くのはもちろん
この餡を、更に活用したくなるほどの美味しさとなりまして
まずはテーブルに残ったレバ唐
ここに水煮牛肉の餡を絡めてみたところ、
想像通り、メチャ美味い
少し冷めたレバ唐を、アツアツ餡が温め直しつつ
辛味を宿したスパイシーな味付けへと変化を楽しませます
そしてもう一丁
この餡が、絶対に合うのはあの品に違いない!
と、協議の結果
再度注文するものとなったのが、
こちら、北京亭にて新たに見つけた名物、焼売
この焼売にあろうことか、水煮牛肉の餡をトッピング
(ちなみに、共に頂くお酒は北京亭マスターの隠しウイスキー、バランタインのハイボール 笑)
この組み合わせが、想像を優に越える美味しさとなり
ジューシーな焼売、その旨みをより引き立てる旨辛さを形成
もちろん、この餡をご飯にトッピングして頂けば
それも絶品な組み合わせになること、間違い無し
そのネーミングから商品の想像が付かず
これまで注文に至らずだった水煮牛肉、これまた同店らしさを楽しむ逸品の発見に
そして本日の最後に頂く、〆のおつまみ
それがこちら、牛モツのニンニク炒めになります
どうしなは、こってり味のあかせんまい
あっさり味のはちのす、と2種から選択が可能
どちらも捨てがたいものとなりますが
お酒と頂くおつまみ、ここはコッテリをチョイス
そのネーミングに嘘偽り無く
しっかり脂の美味しさを宿し、それでなお濃い目の味付けを施したあかせんまい
そのまま頂いたとして、お酒の進む味付けとなるのですが
ここで再利用されるものとなったのが、
序盤に提供されつつも、卓上で出番を待っていたせん切りキャベツ
レバ唐のお供として提供となった、このキャベツが
あかせんまいと共に頂く事で、コッテリ脂の旨味を吸い上げ美味しさ昇華
多彩な食材、サイドメニュー、味付けを楽しむ中華であればこそ
叶えられる様々な味変をも堪能する、最高の酒宴を楽しませて頂きました。
という訳で、本日は西千葉の人気老舗中華
北京亭を訪問しての、打ち合わせ・・・と称する飲み会を開催
普段ランチでは利用する同店、麺類にご飯ものは頂く機会多いものの
お酒と合わせる一品料理については、まだ未食が多いこちら
今回はそんな、未食メニューを中心に頂くものとなりましたが
そのどれもが、ため息出るような美味しさの逸品ばかり
しかも、単体で味わうのみでは無く
余るソースらを別の食べ方にシフトする、そんな楽しみ方も多数
美味い、安い、早い、だけでなくボリュームも満載の同店
複数名で足を運び、様々シェアして食べてなお、その魅力が高まる一食となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
北京亭 西千葉店
■ ぺきんていにしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町2-21
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~21:30
■ 定休日:日曜日