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千葉駅からもすぐ、栄町駅目の間の新店 焼き蛤チャッピーで頂く蛤に牡蠣、ホタテらで貝無双
ここ1ヶ月ばかり、既存のお店へ足を運ぶばかりで
新規はおろか未訪問のお店へも足を運べなかった夜の飲み歩き
本日は久々に新店を巡るべく、気合いを入れて向かった先となるのが中央区栄町
同モノレールの駅目の前に、10月末オープンとなった新店

「焼き蛤チャッピー」というお店になります
本日は早速、こちらの新店にて1人飲みを嗜んでみることに。
モノレール栄町駅すぐ目の前に10/31オープン、焼き蛤チャッピーを初訪問
本日向かった先は、千葉駅からも歩いて5分ほど
みゆき通りを越えた栄町の入り口であり、同モノレール駅目の前
いわゆる川沿いに10月末オープンした
「焼き蛤チャッピー」というお店
以前はおにぎりの専門店、その前にはたこ焼きのお店もあったりと
近年でもお店が早い周期で入れ替わっている同地に、10/31オープンとなるこちらのお店
店内はカウンター5席と、こじんまりした造りが特徴
先客はおらず、恐らくは本日の1番手としてお店の方へ入店する形に
早速メニューから・・・といきたかったのですが
久々となる夜の新店巡り
その影響?からか、撮影したメニュー写真がもう
目も当てられないほどにブレブレとなってしまいまして
お酒を飲みながら見ようものなら、気分を悪くしても止む無しな程で
唯一、同店のメニューに関する様相が分かりそうなのがこちらの写真

仕入れは九十九里を中心に行っているそうで
まずメインとなる焼き蛤、こちらは3種のサイズをそれぞれ3つずつで提供
焼き蛤小は3個900円、中は3個1,200円
そして大は、3個2000円となるのですが、試しに見せて貰ったものの、こちらの大は珍しい程の大きさに
そんな蛤は、各サイズで酒蒸しとしても提供
こちらもお値段は900~2000円とのこと
その他、ホタテのバター焼きにながらみ
生牡蠣、焼き牡蠣らも提供する同店
上記も通年で提供されており
この日の生牡蠣については、大分産とサロマ産の2種が頂けるとの事
これらの他に、伊勢海老や車海老
そしてズワイ蟹らもメニューに並びますが、こちらは季節・仕入れ次第のメニューとなるご様子
そんな各品が並ぶ焼き蛤チャッピー
まずはやはり、焼き蛤から頂くのが王道となりまして
そちらの注文を進めつつ、

選べるお通しの中から、こちら
イカ明太をオーダーし、レモンサワーと共に本日の1人飲みをスタートする運びに。
蛤に始まり牡蠣の食べ比べ、更にはホタテをも堪能する1人飲みでの貝三昧
先客がいなかったこともあり、店主さんとの会話も進むものとなった本日の1人飲み
こちらのお店、オープン当初は営業時間を試行錯誤したものの
現在は18時オープン、おおよそ4~5時まで営業しているのだとか
理由はもちろん、その立地もありナイトワーカーのお客さんが多く
早い時間帯は暇な日も多い一方、深夜を越えてからこそ繁忙帯を迎えるそうで
また以前のたこ焼き、おにぎり屋さんらを訪問した際にも感じていたのが
カウンター5席となる、店内の手狭さ
ただこちらに関しては、近日中に内装工事を行うとかで
現在の5席を拡張、8席まで席数を増やす予定とのこと
そんな話を聞きながら、待つこと5分ほど
まず提供となった本日の1品目

こちらが焼き蛤(中 3個1,200円)となります
小~大まで3サイズが選べる同店
サイズ感や食感・旨味のバランスが採れているのがこの中とのこと
そのままでも十分ウマいし、お好みで醤油を垂らしてもお勧めだそうで

そんな蛤をまずは、何も漬けずそのままにてひと口
熱々に火が通った焼きたての蛤ですが
まずは強い弾力ある歯ごたえを楽しみ、それを噛みしめるごとに広がる蛤の旨味もまた最高
トロッとした舌触りながら、とにかく肉厚
弾力ある食感を噛みしめれば、増していく旨味の強さ
調味料要らず、貝のみの旨味で存分に楽しめる同品ですが
せっかく3つもあるなら、と2つ目は醤油をひと垂らし

醤油の塩味が加わる事で、旨味の伝わり方は変わるものの
これはこれで、美味しい事には間違い無し
醤油の有無は、どちらも甲乙付けがたいものとなりますが
3つといわず6つ・・・いや10個でも食べ続けられそうな、さすが看板メニューといった次第に
ただせっかくの初訪問
様々並ぶ他の品も嗜んでみたく、

続いて頂いてみたのがこちら
2種類の産地で提供される、本日の生牡蠣
前述した通り、この日は大分産
そしてサロマ産の2品の生牡蠣を提供している同店
まず頂いてみたのが、ちょっと珍しい大分産の生牡蠣

見ての通り、サイズが小ぶりなのが特徴となるのですが
こちら大分産の生牡蠣は、産卵をしない牡蠣なのだとか
そのため、栄養素を外に排出することが無く
サイズこそ小ぶりながら、詰まった旨味・甘みはとにかく段違い
濃厚という言葉で表現するのも、ちょっと違う印象となるのですが
まあとにかく、甘みの度合いがケタ違いとなるのが、大分産の牡蠣が持つ特徴に
一方、こちらはサロマ産の牡蠣になりまして

これはもう、真牡蠣ながらとにかくサイズが大ぶり
トロッとした特有の舌触りを楽しませ
そこから広がるミルキーな旨味は定番ながら、そのひと越先を行くレベル
サイズも見事なサロマ産
小ぶりながらも甘みの強い大分産と、双方を共に食べ比べればこそ分かる味の違い
これが楽しめるのもまた
様々な種類の貝類を味わえる、同店ならではの魅力の1つに
そんな生牡蠣も頂き、続いてオーダーしたのが

こちら、貝料理の定番ともなるホタテのバター焼き
提供時点で醤油も垂らされており、
貝柱を剥がしながら頂く、こちらのホタテ

これもまた、他の品に勝とも劣らない肉厚さ
ヒモを含むホタテならではの食感を楽しみ
且つバター醤油が行き渡ることで、一層増す旨味の深さも楽しめる1品に
そんな貝類各種を頂く傍ら
店主さんとの会話も様々広がる本日の1人飲み
その合間には、

お客さんから差し入れ?されたというこちら
スルメイカのキムチをサービスで頂いたりと、初回訪問ながら人見知りの私が馴染んでしまう始末
幸か不幸か、他のお客さんが居なかったこともあり
様々な貝を頂きつつ、店主さんの経歴なども面白おかしく聞かせて頂いた本日の1人飲み
久々の新店訪問となりましたが、頂く品は同店ならではとなる貝三昧
蛤を筆頭に、いずれの貝料理も存分に満足する1食となりました
ちなみに現在、店内にはこんな告知が記されているものの

過去にこちらの注文があり、1度だけ提供してみたものの
思いの外、丼皿では綺麗に山積みすることが出来ず
土台となる大ぶりな蛤から順に山積みを作ったところ
恐ろしいまでの赤字商品になってしまったのだとか
結果、現在1万円でのはまぐりタワーは提供されておりませんが
それを差し引いたとして、十分満足する貝三昧&1人飲みとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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焼き蛤チャッピー
■ やきはまチャッピー
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町20-12
■ 営業時間:18:00~翌4:00
■ 定休日:無休(2026年より定休日制に)





