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西千葉の絶品居酒屋「世炉思食」に冬の新メニュー、旨味の総合商社『通風鍋」が登場!! プリン体三昧の豪華鍋ながら、食後の体調管理は自己責任!?
定期的にチェックしている、私のTwitterにて
定期的に足を運んでいる西千葉の海鮮居酒屋「世炉思食(よろしく)」より、冬の新メニューに関する紹介を発見
そのツイートによると、10月の末から鍋料理がスタートするとのこと
昨年までも好評であった3つの鍋料理に加え、今年の冬は新たに「旨辛餃子鍋」が
そして「通風鍋」が、同店の鍋料理ラインナップに加わり、提供を開始するとのこと
通風鍋・・・
一時、メディアを騒然とさせた、あの伝説の鍋
冬を代表する味覚ながら、三大旨味の集大成
いや、プリン体の総合商社とも言われる
・鱈の白子
・あん肝
・牡蠣
これらを中心に、濃厚な味わいで旨味を垂れ流す具材を、たらふく鍋に盛り付けた品
それが、通風鍋
その名の通り、大量のプリン体を含む鍋料理となることから
尿酸値に自信が無い方、痛風の発症経験がある方には、細心の注意が必要な品とも言えます
しかし、そんな話を聞きつけてしまった以上、居ても立ってもいられず
痛風発症から丸二年、尿酸値の値もそろそろ落ち着いてきた・・・と自分を信じ、
いざ、世炉思食へと続く下り階段へ!
あ、そうそう
こちら世炉思食も、世間の風潮になぞらえてか、
キャッシュレスでのお会計を導入した様です
それにしても、西千葉界隈飲食店のキャッシュレス普及率、凄いなあ…
西千葉の絶品過ぎる海鮮居酒屋、世炉思食 今回の目的は豪華すぎる鮮魚・・・では無く、鍋料理!?
という訳で、世炉思食にてスタートした冬の新メニュー
「通風鍋」を頂くべく、日曜日の夜にお店を訪問
この日、予約を入れた時刻は18時
翌日は子供の学校もあることから、少し早めの晩ご飯を頂こうと思います
さて、約2ヶ月ぶり?となる世炉思食ですが
10月に入っての消費増税による影響でしょうか、お店のメニューを見ると、
どうやら新メニューへと変更されている様です
と思いながら眺めてみたのですが・・・・
ざーっと見た感じ、あまり変化はない様な気が?
消費増税の影響で、価格には変更があるのやも知れませんが
元々、細かい値段を見ていないので、いくらだったのかも覚えておらず
というより、思い描いているお会計より、いつも2~3割安く収まってしまうのが、世炉思食の特徴でして
そんな事情もあって、価格の改定については分かりませんが、
ひとまず、提供されているレギュラーメニューに関しては
以前と比べても、特に増減は無い様子となり、一安心
続いては本日のお勧めメニューへ
10月も後半に入り、一気に秋めいてきたことからか
こちらに並ぶメニューにも、季節を感じる品が多数登場
真奈美さんのお母さんこと、洋子さん秘伝のいくらに始まり
秋鮭の粕漬け焼き、あん肝に白子のポン酢、そして殻付きの生牡蠣と、秋~冬の食材が目白押し
続くお刺身の方に目を向けてみると・・・
きた!秋を代表するキングオブフィッシュ、秋刀魚を発見!!
今年は、夏の終わりより秋刀魚が奇跡的な不漁との話で
今日に至るまで、秋刀魚の刺身を食べられたのは、
裏千葉にて、北海道の食材を中心に提供する「和のか」のみ
千葉駅から徒歩圏、裏千葉の新店「和のか」に早くも再訪! ハズレ無しのおつまみ揃いながら、3種の「ほっけ」料理は必食の品々ばかり
久々に、学生時代の同級生らと千葉駅界隈で飲みに出掛けることに
気分的にはガッツリ肉を食らいたい私
対する友人はと言うと、頑なに
「アッサリした和食が食べたい」と、年寄り染
2019-08-04 16:13
とは言え気付けば、秋も深まりだした10月末
ここ西千葉の世炉思食にも、秋刀魚のお刺身が並びだしたとのこと
これは当然、見過ごすことの出来ない重要項目となっていきます
秋の味覚は更に続いていき、
サツマイモの天ぷら、千葉を代表するおつまみこと、おおまさり
茄子焼きに、焼きぎんなん
そして・・・きのこ、か。
当然の如く、スーパー6点盛りを抑えていきながらも、
続いてチェックするのは、そう
本日の目玉、ついにスタートとなった鍋料理となります
明太子をトッピングできる、博多もつ鍋
今が正に旬となる鰤を最大限に美味しく味わえる鰤鍋
この冬から加わった新メニュー、旨辛餃子鍋
などなど、気になる鍋が続々顔を出しておりますが
もう今日の目的はただ一つ
「通風鍋」の一点突破以外、選択肢はありません
という訳で、通風鍋とスーパー6点盛りを軸に、本日のオーダーを進めていくものとなりました。
海鮮が絶品過ぎる世炉思食に、新たな鍋メニューが登場! その名もプリン体の権化、通風鍋!!
暦もまもなく11月
日増しに寒暖差が激しくなり、夜にもなれば温かいものを食べたくなる時期
そんな気分に先駆けて、早くも冬の名物
「鍋料理」をスタートするものとなった、西千葉の世炉思食
しかもその鍋ときたら・・・
いや、これはもう、到着をお楽しみにする以外、ありません
という訳で、鍋の到着を待つ間に、まずはビールから
共に頂くお通しですが、本日はかぼちゃとレンコン
ここに鶏そぼろを和えた品となっており、これもまた冬の訪れを感じさせてくれます
そんなお通しを摘まみつつ、まずは軽めにサラダから
本日のメインをがっつりした鍋に据えている手前、そこに至るまでに何を頂くか悩むのですが、
軽いおつまみにもなり、かつ野菜も同時に頂けてしまう
「ベーコンとほうれん草のサラダ」は、実に重宝する一品
カリッと焼かれたベーコンの香ばしさに、同じく油で焼かれ、良い香りを立てるにんにく
まるでペペロンチーノの様な旨味と香りを纏うほうれん草もまた、食欲を掻き立ててくれます
そんなサラダとお通しを摘まみつつ
次に登場となったのは、そう世炉思食名物
六品盛りとメニューに表記しながらも、嘘偽り満載なあの一皿
スーパー六品盛りあらため、10品の鮮魚盛り合わせとなります
一目見つめただけでも恋に落ちそうな程、色鮮やかにひしめき合う鮮魚たち
本日の盛り合わせ、そのラインナップですが、
・サーモン
・あん肝
・いさき
・鰤
・平目
・鰯
・ふぐ皮
・ネギトロ
そして、、、秋刀魚
と、本来なら秋刀魚は入ってこない盛り合わせとなるのですが
事前にダメ元で交渉したところ、秋刀魚を加えることも可能とのことで、上記の盛り合わせに
旬の鰤、平目、サーモンと、どれも美味しさは格別な盛り合わせとなっているのですが、
そんな鮮魚たちを差し置き、本日の栄えあるNO1に輝いたのは、
やはり、この秋刀魚を於いて、他なりません
不漁不漁とメディアが沸き立てる中、ようやく巡ってきた秋刀魚のお刺身
プリップリの魚体に、これでもかと染み渡る青魚の脂
とろける様な甘みながらも、その一滴一滴がDHAとEPAを多量に含む不飽和脂肪酸
これだけ美味く、とろっとろの脂を味わえるというのに
それが血液にもコレステロールにも、果ては脳にまでも嬉しい栄養素を蓄えているのですから
秋を代表する、最強過ぎる鮮魚、言葉にならない程、とにかく美味い!!
そんなスーパー過ぎる6品盛り(正確には10品)を
頂いてるところへ、ついに卓上コンロが到着
そこから期待に胸を高ぶらせ、待つこと数分・・・
いよいよ来ました、今年の冬の目玉トピックが!!
こちらが、西千葉の世炉思食がお届けする
今年の冬、最大のスペクタルショーこと「通風鍋(2人前)」となります
眺めているだけでも、つま先がジンジンし出す(しないw)
そんな錯覚を覚えかねない、悪魔の結晶の集合体
本鍋の具材内訳ですが
・あん肝
・牡蠣
・鱈の白子
といったプリン体三銃士
これらに並び、周りを固めるのが
・豆腐
・にんじん
・白滝
・ニラ
・シメジ
と、非プリン体も精鋭が揃った豪華な鍋
一般的に「通風鍋」と呼ばれる鍋の場合
その具材は全て、プリン体で埋め尽くされるものの
ここ世炉思食の鍋に関しては、プリン体三銃士に加え
野菜らもしっかり具材に顔を並べている点も注目すべき所
恐らく、プリン体のみで埋め尽くすことも可能ではある中
それを食べる側の身を案じて「ほどほど」に留める優しさを感じずにはいられません
とはいえ、野菜が含まれていようとも、そのプリン体含有量は相当なもの
鍋に盛られた具材に留まらず、スープの方にもあん肝が使われており、その味わいはあんこう鍋さながら
しっかり火を通し、震える手で盛り付けてみると、
綺麗くっきり、形を残したあん肝
その下にはプリンプリンな食感が正にプリン体な白子
そして、ミネラルを豊富に含んだ冬を代表する味覚、牡蠣
三銃士がそれぞれ、旨味をもたらす究極のプリン体がここに完成
早速一口頂いてみると、ドドッと流れ込むあん肝の濃厚さにまずは色めき立ちます
続いて口に運ぶは鱈の白子
プリッとしたその身、一噛みすると湧き上がる上品な甘み
トロトロと音を立てる様に流れる味わいは、プリン体が旨味のバロメーターであることを感じさせます
そして、冬の鍋を語るに外すことが出来ない牡蠣
鍋の中でしっかり火を入れているものの、身はそこまで小さくならず、食感もしっかり
それだけの鮮度であればこそ、甘みと磯の香りもしっかり溢れ、スープと共に口内を満たします
更には、スープだけで無く、具材としても「おい旨味」を与えるあん肝
味噌ベースの中に溶けたスープ、更に追い打ちの手を止めない具材のあん肝
旨味成分の相乗効果ならぬ、同一具材のWスープで形成される濃厚な味わいは、正に贅の極み
また、これだけの旨味が垂れ流れるスープだけに、その他具材も飛躍的に旨味がアップ
なんてことない豆腐、白滝だというのにも関わらず
あん肝らから溢れる「旨味」という鎧を纏い、その姿たるや、すでにご馳走の域
鍋だけに、最後は雑炊や麺を入れて〆るのが風流なのでしょうが
美味すぎるそのスープ故、気付いたときには一滴をも残すこと無く、平らげるものとなりました。。。
そんな鍋を前に、至福の時を迎えたものの
「最後になんか、スイーツ的なのを摘まみたい」
と、この上から更に欲しがる、我が家のカミさん
その要望の末、最後にテーブルを飾るものとなったのが、
こちら、サツマイモの天ぷらとなりました
確かにスイーツ系で顔を見る機会の多いサツマイモ
ですが、その天ぷらが果たしてスイーツの枠組みなのか?
と尋ねられれば・・・そりゃ違うだろうと
まあ、そんなことより何より、ちょっと意外だったのが、そのカット法
一般的なサツマイモの天ぷらといえば、揚げやすさと断面を広く見せることから
薄切りにして提供されるものとなります
が、こちら世炉思食のさつまいもは
その甘みを最大限に味わうためか、上記の通りブロック状のカットで天ぷらに
その結果、素材の持つ甘みは段違いに引き出されており
添えられた抹茶塩を振ることで、中から湧き上がる甘みは更にグレードアップ
ここにアイスクリームなんぞを添えたら、確かにスイーツと呼べなくはないかも
そう思わせる程の、重厚な甘みを携えたサツマイモにて、本日の晩餐は幕を閉じました
という訳で、一足早く冬の贅を味わうべく、足を運んだ西千葉の世炉思食
その豪華さ故、いつも鮮魚にばかり目が行きがちな同店ですが
今回の目玉は前述した通り、冬の代名詞となる鍋
しかも、極上な旨味が凝縮に凝縮を重ねた「通風鍋」だけに
その美味しさについては、説明する間もない極上な品となりました
今回は、真っ先に目が向いた通風鍋を頂くものとなりましたが
これと同じく今年の新メニューに名を連ねた「旨辛餃子鍋」も捨てがたい一品
加えて、鰤のしゃぶしゃぶも、鮮魚に自信ある同店ならではの味わいが予測されるなどな
春夏秋冬、どの季節に訪れたとしても、その都度場を賑わせる食材に出会える世炉思食
今年の冬は、鍋三昧な季節を迎えられそうです。
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世炉思食
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