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千葉中央の焼鳥居酒屋、串焼き 雅 大衆焼鳥から一歩抜き出た稀少部位&料理が味わえる焼鳥店
大衆居酒屋の定番と言えば、串焼き・焼鳥
焼鳥も一昔前とは違い、稀少部位や鶏のブランド等に拘ったお店も増えており、一言に焼鳥と言えども、大衆店と差別化されたお店も増えております
ここ千葉でも、拘りをもった焼鳥店は増えてきているものの、千葉一の繁華街である千葉中央~富士見町エリアでは、まだ数店のみ
本日紹介するお店は、その限られた数店の1つ
千葉中央駅より徒歩7~8分
銀座とは縁もゆかりも無いながら、千葉銀座通りと命名された旧パルコの裏通り
こちらにお店を構える本格炭火焼きの焼鳥店、「串焼き 雅」となります。
旧パルコ裏の本格派焼鳥、串焼き 雅 稀少部位がリーズナブルな価格で頂けるお店
こちらの雅、2017年開店のお店で、同通りの中でもオープンより日の浅い焼鳥店となります
通り沿いには、大衆焼鳥チェーン店の雄、鳥貴族や、少し先には千葉を代表する大衆酒場、八角などもある激戦区
更には、千葉中央の人気ラーメン店、あやも近年夜の部でモツ焼きを提供し出すなど、ライバル店舗の多いエリア
いや、多数の飲食店が切磋琢磨することにより、パルコの閉店以来人気が少なくなった同エリアにも、再び注目が集まるようになった
・・・とまでは行きませんが、一昔前のように立地にかまけた飲食店経営が難しくなった土地だけに、拘りを持つお店が増えてきた、と表現する方が正しいのかも知れません
本日ご紹介する、串焼き 雅も正にその一店で、地鶏×炭火焼きで提供する焼鳥を味わえるお店となります
店内の様子は
白みがかったテーブルで統一された、モダンな造り
職場の仲間との飲み会等に限らず、デートなどの目的でも利用しやすい、綺麗な内装となっております
また、店内で炭火を使用することにより、気に掛かるのが排煙ですが・・・
こちらも真新しいお店とあってか、しっかり対策が採られており、多数の串焼きが一斉に焼かれたとしても、煙さを感じる事はありませんので、匂いが付くことを懸念する女性でも安心です。
そんな串焼き 雅で提供されるメニューはと言うと、
まずは絶対に食べておきたいのが、こちら
「拘りのお勧めメニュー」となります
焼鳥にある程度見識ある方なら、こちらのメニューに並ぶ
「白レバー」を発見した時点で、扱っている鶏の鮮度、ブランドが確かなものであることが分かる通り
その説明通り、品質と鮮度は間違いのないお店
お勧めメニュー以外にも掘り出し物は多数あり、
定番の串焼きから、稀少部位
巻物に野菜焼き、その他鶏料理や一品料理にご飯モノまで、しっかりと取り揃えております
これらの中で、やはり食べるべき品となるのが「稀少部位」
すぐ並びにある、某焼鳥チェーン店と比べれば、お値段こそ張るものの、その価格差に見合った味わい、食感を楽しむことが出来ます
また、
・鶏がららーめん
・石焼鶏がら茶漬け
・ガーリックライス
などといった〆ご飯の充実ぶりも見過ごせないポイント
飲んだ後の炭水化物投入には、強い背徳感を受けてしまう為、私は未食なのですが、どれも一度は食べてみたい品になります。
加えて、もう一つ気になるのが
こちらのもつ鍋
拘りの焼鳥店なのに、何故もつ鍋?
そこはせめて水炊きだろw
と、感じる部分はあるのですが、このもつ鍋に使用されているのは、鶏ガラを使った醤油スープなんだとか
なるほど・・・と、納得させられるには、若干根拠が弱く感じますが、丁寧な説明を読み進めるほど
「食べてみたい」とさせられる意志の強さは感じられます。
ただ、もつ鍋の〆だったらやはり、中華麺でも雑炊でも無く
「ちゃんぽん麺」が食べたいなあ…
地鶏の炭火焼きをリーズナブルに提供する、千葉中央の串焼き雅 稀少部位はどれも絶品!
そんなこんなの「串焼き 雅」ですが、ここからは前回訪問時に頂いた品をご紹介
焼鳥を中心にオーダーするのはもちろんですが、炭火の串焼きでは時間が掛かるのも常
焼き上がりを待つまでの間に、まず摘まんでおきたいお手軽メニューとなるのが、
鶏皮のゆずポン酢
こちらでは、カリッと焼き上げた鶏皮を紅葉おろし、ネギ、ポン酢と合わせております
鶏も魚も、一番美味しい脂が乗っているのは、やはり皮目
ちょっと厚めの皮目から滴る脂を、ポン酢や紅葉おろしと共に頂くことで、シツコサを感じさせず、それでいながら脂の旨味も味わうことが出来るひと品ですね
そして、こちらは季節が限られる品となりますが、
新じゃがの入荷がある時期だからこそ頂ける、ジャガイモの串焼き
炭火でホクホクに焼き上げたジャガイモにバター、そしてイカの塩辛という神仕様
私の中で、平成の三大発明と定義しているのが、
・エコカー
・スマホ
・じゃがバター×イカの塩辛
この3品となるのですが、その名に恥じない最強の組み合わせ
しかも、このジャガイモは新じゃがであることから皮付きのままでOK
これまた鶏皮同様、皮目の美味しさも味わえつつ、炭火の香ばしさ、そしてとろけるバターと塩からの塩味が絡みあえば、幸せの絶頂
どんなに怒り狂ってる人でも、これをほおばれば笑顔が生まれ、きっと世界から戦争も無くなることでしょう。
と、串焼き屋さんでありながら、焼鳥以外の紹介から始まってしまいました
が、ここからは稀少部位を中心とした、焼鳥をご紹介
まずひと品目が、
お店のお勧めメニューにも掲載のある、ハツ
アッサリ塩味にレモンを搾って頂く事で、素材本来の美味しさが如実に伝わってきます
コロッとした食感も絶妙で、串焼きの1品目に頂くにはこの上ない一品
続いて抑えておきたいのが、
こちらのせせり
鶏の喉肉にあたり、小肉等とも呼ばれる部位ですが、カロリー低めながら味わいは濃厚
その濃厚な味わいを、大量のねぎと共に頂くのが、雅流となります
串焼きをそのまま頂くにあたり、大量すぎるネギが邪魔にも思えますが、こちらではネギを一斉に口へ運ぶのでは無く、こぼしながら頂くのが流儀とのこと
残ったネギを、後から口に含ませることで、濃厚な味わいで埋まった口内をリセットさせることが出来ます。
続いて、同じく味わいたい品がこちら
つなぎとふりそでの2品
鶏の大動脈となるつなぎは、串一本に対し、5~6羽分を使用する稀少メニュー
他の部位では味わえない特徴的な歯ごたえ、濃い脂の旨味が存分に味わえます
そしてふりそでですが、こちらは手羽とムネの間にある部位で、肩小肉とも呼ばれる、これまた稀少な部位
良く動く肩周りのお肉という事で、食感が素晴らしく、脂の旨味も絶品
タレでの提供となりましたが、これは塩で頂き、素材本来の美味しさも味わってみたいところです。
そしてもう一つ、これも忘れちゃいけない一品、
白レバーとなります
レバーと言えば一般的には、タレで提供されるお店が大半
しかし、串焼き 雅では塩、更にはわさびを添えて白レバーが提供されます
レバーでありながら、塩で提供出来るのは、臭みを一切感じない事の現れ
スッととろけるような食感と、添えられたワサビの鋭角な辛味が心地よく絡まり、独特の旨味を昇華させる一品となります。
これら以外にも、食べておくべき品は複数あるのですが、
・ハツ
・せせり
・つなぎ
・ふりそで
・白レバー
これら5品は、串焼き雅に行くなら外しちゃいけない、食べるべき5品じゃないでしょうか
前述した通り、串焼き以外のおつまみ類も豊富な上、〆ご飯までが充実した串焼き店
チェーン店、大衆焼鳥店と比べると若干値段は上がりますが、拘りの焼鳥を頂く際には、是非とも候補に入れて欲しいお店の1つとなります。
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串焼き 雅
■やきとり みやび
■ 食べログURL:
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12041465/
(ネット予約 不可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-1 三好野ビル 1F
■ 営業時間:17:00~23:00
■ 定休日:年末年始