新検見川駅前の韓国料理店、柳チヂミ 激ウマケジャンに具材豊富なチヂミも最高
西千葉で飲んでいたはずが
ひょんな流れで新検見川へと移動する事に
詳細は割愛するとして
どうやらこの日より、美味しい「ケジャン」が食べられるとの事
ケジャン好きとしては捨てておけないこの情報
しっかり便乗するものとなり、西千葉から2駅を移動
降り立った新検見川駅、そのすぐ目の前にあります
こちら、柳チヂミというお店
その下には、今年1月に足を運んだ
「ダイニングバー アンマー」もある同店
すぐご近所となる花風にも頻繁に足を運んでおり
以前から気になっていた、こちらの柳チヂミ
そんな同店でケジャンも食べられるとなれば、願ってもない朗報
という訳で本日はこちら、柳チヂミを訪れるものとなりました。
昨年4月、新検見川駅すぐにオープンの韓国料理店、柳チヂミを初訪問
突如のケジャン情報から
西千葉を発ち、辿り着くものとなった新検見川
普段、飲み歩く機会の少ないエリアだけに
行きたいお店はワンサカ見つかり、本日訪れた「柳チヂミ」もまた、その1つ
カウンター席に加え、テーブル席も設けている同店
本日は先客も居なかったことから、同カウンター席へ
早速、メニューから拝見していきますが
まず飛び込んで来たのが、こちらのおつまみメニュー
ザッと見た所は韓国料理店の定番といった品々で
キムチやナムルはもちろん、ケランチムなども頂けるとの事
お隣には餃子各品が並んでおり
面白い所では、豚だけで無く牛のサムギョプサルも頂けるのだとか
更に魅力が溢れてきたのは、こちらのメニュー
店名にもある通り、こちらはチヂミがご自慢なようで
そのレパートリーの多さにまず圧巻
定番である、海鮮やニラ＆海老、イカ
キムチに牡蠣、エゴマと続き
大きな海老たっぷりのチヂミやじゃがいも
エリンギ、そしてパダック？？なるチヂミも
上記の他、店内掲載のメニューには
季節の食材を使ったチヂミもある上、品によってはハーフ＆ハーフも出来るとの事
ピザならともかく、チヂミでは無かった
ハーフ＆ハーフの発想、これはぜひ頂きたい限り
そんなメニューはまだまだ続き、
こちらは麺類、そしてチゲ各品
韓国の定番である「辛ラーメン」もあれば
その冷やしもあったりと、おおよそ他店では目に出来ない1品
以前に栄町の「ラミョンチプ」で食べ
その刺激にウットリさせられた「ブルダック」も頂けたりと
チヂミだけでは無く
麺類もまた、かなりの数を揃えている同店
更におつまみメニューは続いており、
こちらにはヤンニョムチキンやチーズタッカルビら
最近の流行に乗ったメニューもしっかり発見
個人的には、砂肝の唐揚げや韓国おでん炒め
ししゃものバター焼きらも気になる限りで
ただ本日は、昼ご飯を盛大に堪能してしまい
この時点で時刻は、まだ18時に差し掛かった所
どこまでお腹の余裕を発揮出来るか？
な展開となり、ひとまずはファーストドリンク
すでに一杯目のビールは開けてきた本日
ここはケジャンらを頂く事を前提に
やっぱり・・・マッコリ、だな
そんなドリンクメニューを見定めながら
ここでもう1つ気になるメニューを発見
こちらのお店、韓国料理店としては珍しく
カウンター席を設けていることもあってか
前述したチヂミやユッケジャンなどを
1人前でもオーダー出来るとのこと
1人前メニューはまだまだ続き、
スンドゥブやキムチチゲ
餃子やヤンニョムチキンに至るまで、1人前を取り揃え済み
韓国料理＝大人数でなければ食べられない
といった印象を大きく覆す、こちらのお店
一人飲みにも嬉しいメニューも確認出来た中、
やかんで頂くマッコリと共に、本日のお通しも
ケジャン始め、様々な韓国料理を楽しませて頂きましょう。
極美味すぎるケジャンに始まり、セリ＆パダックチヂミら絶品韓国料理を堪能
スタートからマッコリを頂き
イイ感じに仕上がりだした本日の2軒目
続いて頂くのは、本日のメイン
こちらのケジャンになります
平時から提供しているものでは無く
「ある時メニュー」となる、こちらのケジャン
丸々一杯のワタリガニを使ったこちらのケジャン
見た感じ醤油ダレになるので、こちらはカンジャンケジャンとなる様です
一般的なお店では、数時間～1日ほど漬ける所を
こちらのお店では、数日掛けてタレに漬けているとのこと
タレがしっかり染み入ったカニが美味しそうなのはもちろん
そのタレすらも絶品になること間違い無し
そんなタレを美味しく味わうべく
ご飯が提供されているのも、嬉しいポイントに
まずはタレの染み入るカニから頂きますが、
その美味しさはもう、言うまでもなく絶品
生のワタリガニらしい、とろりとした甘み
そこに染み入る醤油ダレもまた格別
ツルッとしたカニを吸い上げれば
一気に双方の旨味が広がる、極上のおつまみに
そして、カニ同様に外せないのが、
旨味満載のタレを余すこと無く楽しめる
こちらのご飯
一口サイズのご飯には、韓国海苔も加わっており
これを蟹の味噌らが染み入ったタレに漬けて頂けば、もう格別
蟹も美味けりゃタレも美味いし
双方を余すこと無く味わえる、ご飯もまたおつまみになる1品
これがいつでも食べられるなら、さぞ幸せだろうに
ある時メニューながら、その日に巡り会えた幸運を喜ばずにいられない品となりました
が、そんなケジャンのみでは飽き足らず
まだまだ頂きたい、ここ柳チヂミのおつまみ各品
続いてオーダーしたのは、同店看板メニュー
チヂミ、となるのですが
見ての通り、ハーフ＆ハーフを頂く事に
こちらのチヂミ、向かって左手は
春の野菜でお馴染み、セリのチヂミになります
そろそろ時期も終焉とのことで
恐らくこの日が最後？ともなるセリ
そんなセリをたっぷり使ったチヂミ
なかなかお目に掛かれない1品なのはもちろん
セリ特有の香りは感じるものの
苦みは残っておらず、食べやすさすら感じる味付け
具材には、セリのみでは無く
海老らもたっぷり使用され、食べ応えもバッチリ
何より、そとはカリッと
中はふんわり焼かれたチヂミ自体の食感がとにかく最高で
店名にチヂミを掲げているのにも納得
専門店ならではの、個性豊かなチヂミとなりました
そんなチヂミ、ハーフ＆ハーフの
もう一方となるのがこちら、
数々のチヂミが並ぶ同店の中でも
「お勧め」との表記がある、パダックチヂミになります
聞き慣れない名となるこちらのチヂミですが
たっぷり乗った辛ネギ自体が、タレ代わりとなっているのが特徴
ほんのり辛味を味わいながら、ネギの食感
更には、具材となる様々な野菜、そして海老
多種多様な食感に味わいを感じさえ
これまたセリに負けず劣らず、名物と呼ぶに相応しい1品
また、本日頂いた二種のチヂミ以外にも
牡蠣やじゃがいもなど、個性的なチヂミが盛り沢山
これらも含め、1度や2度では味わい尽くせない
多種多様なチヂミが頂けるのも、さすが過ぎる同店の魅力に
そんなチヂミの合間には、
軽めのおつまみも欲しい所となりまして
ここで頂くのが、4種のナムル
ほうれん草にもやし
センマイに人参と、お酒のアテにするにも良好な品々
更に、ちょうどこの日から提供が始まったのが、
こちら、ホヤのお刺身になります
一般的に、クセが強いことで知られるホヤ
正直、私もそこまで得意とはしていないのですが
聞く所によれば、韓国では日本以上に親しまれているそうで
お刺身となるホヤを、上記のタレに漬けて頂くのが美味しい食べ方なのだとか
試しに1つ頂いてみると、
このタレがしっかり辛めの味わいとなりまして
強く残る刺激が、ホヤ特有の磯の風味を和らげ
その食感を存分に楽しませてくれる組み合わせに
とは言え、後味にはふんわり残る特有の香り
そのまま頂くよりは、だいぶ抑えられているものの
やはり苦手意識が強い方には、ちょっと個性が立っている
そんな感を受ける、初体験のおつまみとなりました。
そんなこんなで、ケジャンに始まり
同店名物のチヂミらを存分に満足するものとなった、柳チヂミへの初訪問
本日のお目当てとなった、ケジャン
これはもう、二度三度と言わず、あることを知ればいつでも食べたい極上ぶり
もちろん、看板メニューのチヂミも絶品となり
本日頂いた以外にも、食べ比べたい品はまだまだ多数
なかなか普段、足を運ばない新検見川ですが
今後も定期的に立ち寄りたいお店の発見となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
柳チヂミ
■ やなぎチヂミ
■ 住所：千葉県千葉市花見川区花園１丁目８−７ アステージビル２番館
■ 営業時間：18:00～5:00
■ 定休日：月曜日
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