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中央区都町の焼き肉屋さん、房州園へ初の夜訪問! ビールが進む絶品ハラミにホルモン、そして夏の締めくくり「そうめん」までを堪能!!

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この数週間前、初のランチ訪問となった

千葉、中央区都町の焼き肉屋さん、房州園

 

チェーン店の多い焼肉店の中

個人経営で昔ながらのメニューを提供する

そんな印象を抱きながら訪れた同店ですが・・・

 

個人経営、昔ながらの部分は間違い無いものの

頂くお肉の美味しさ、なによりタレの美味さに一撃で心酔

中央区都町の、昔ながらの焼肉屋さん 房州園で初ランチ お昼のカルビセットに満足するも、追加で頼んだ上ハラミの美味しさは格別だった!!

 

ランチでありながら、この大満足ぶりを獲たのですから

当然、夜に同店を訪れ、

このお肉らをビールと共に味わったら、さぞ美味いこと間違いなし

 

これは近いうちに、夜の部にて再訪しなければ・・・

そんな企画を立てながら、早数週間

 

奇しくも今週は「4連休」と

子供のスケジュールを気にせず、外に足を運べる日が続くことに

 

そんな連休の一発目にこそ、ガッツリ焼肉を頂くべく

早くも二度目ながら、今度は夜の部を求めこちら、都町の房州園へ

 

ちなみにですが、

焼肉店の換気は、一般飲食店の約4倍

入り口前に用意されたアルコール含め、コロナ対策もバッチリとなっております。

都町の中通りより入った路地裏の名焼肉店、房州園の夜の部へ初訪問!!

と言う訳で、先日の訪問から

まだ3週間ばかりながら、早くも二度目

とは言え今度は夜の部への訪問となった房州園

 

4連休の初日にて訪問となることから

万一の事を考え、事前に予約を入れてお店の方へ

 

到着した時刻は18時きっかり

店内には既に2組のお客さんが来店済み

 

続く3組目としてお店を訪れるものとなったのですが

その後も19時を過ぎた辺りから、続々とお客さんが来店

 

週末、しかも4連休とは言え

駅前でも無いこの立地で、このお客さんの盛況ぶり

やはり地元に根付く人気店、流石です

 

 

早速向かい合うメニューの方ですが、

こちらは先日のランチ訪問でも確認した通りの品々がズラリ

カルビ、ロース、タンといった定番が

それぞれ、並・上と提供される他

 

先日の初訪問で頂き、驚きのあまりに衝撃が走った上ハラミを始め

レバー、ミノ、シマチョウといったホルモン類の数々

 

 

また、ここで注目していきたいのが

お肉のお隣に並ぶ、ご飯、スープ類のエリア

 

うどんやクッパ、チゲなどのメニューが豊富なのも同店の特徴ですが

私個人がどうしても気になっていたのが、

ここに並ぶ「そうめん」の存在なのです

 

先日、同店でランチを頂き

そちらの記事を公開した際に、Twitter経由で

『そうめんは9月末までの夏季限定メニューです』との情報が

 

もちろん私だって、40年近く生きてきておりますので

そうめんがどんな品なのかは、頼まずとも分かっているつもり

 

ですが、このそうめんを

この趣ある焼肉店では、どんな品として提供してくれるのか?

これは是非とも、一度目にしてみたい1品でして

 

とは言え、やはりそうめんは〆の1食

まずはビール、そして焼肉

特にホルモン類に大いなる期待を寄せ、それらを優先して注文

 

食後にしっかり余裕を残しておき

その上で、本日の〆をそうめんに飾って貰おう

 

そんなスケジューリングの元、

まずは一杯目のビールで喉を潤しつつ

 

サクッと頂ける最良おつまみ、キムチ

 

そして、、焼肉店ならではの1品

ちょっと甘めなドレッシングが特徴となる

こちらのチョレギサラダ

 

そして、見つければ必ずカミさんが頼む大好物

韓国風のイカ刺しを・・・

と思いきや、こちらは本日打ち切れとのこと

 

そんなイカ刺しの無念に代わるべく

干したタラを甘めに味付けしたおつまみ

「ミョンテ」らをテーブルに迎えながら、今夜の焼肉が開幕を迎えました。

牛タン、ロースにホルモンと頂きどれも満足ながら、やっぱり上ハラミは格別! そして、そうめんはまさかの・・・!?

そんなこんなで、おつまみ数品を頂きつつも

やはり今日の本命は、焼肉

 

前回はランチと言うことで、ご飯に合わせる各種を頂きましたが

今日は夜、お酒と共に頂く焼肉と言えば、

まずはこちら、1品目と言えば定番の牛タン

 

牛タンについては、並と上の2種が用意されておりますが

本日は上タンを頂いてみることに

こちらの牛タン、しっかりお値段相応に美味しい1皿でして

コリッとした程良い食感を残しつつも、肉全体は柔らかく

熟成された旨味もしっかり感じる1品となっております

 

続いて2皿目には、

前回のランチでカルビを頂いていることから

本日はロースを注文

 

ロースもまた、並と上の2種が用意されておりますが

まず上記は、並のロースより頂いてみます

 

こちらを焼き上げますと、

こんな具合に

カルビの様な脂の乗りは無いものの、しっかりした下味

そして、柔らかな肉質は十分感じられます

 

また、噛みしめるに連れ旨味を増すのもロースならでは

並でも十分美味しいロースですが、これが上になるとどうなるものか気になりますね

 

さて、お次は大本命

いや、どう美味しいのかを十二分に理解しているので

これは最早、復習とも言うべき上ハラミとなります

 

漬けダレを十二分に染みこませ

サイズ的には大ぶりだというのに、フワッと柔らかな食感

 

カットと漬けダレ、2種の技術あればこそ

美味しく仕上がっている上ハラミとなるのですが、

焦がさぬ様に注意して焼き上げたというのに

どうしても焦げ目が付いてしまうのもまた、その蓄えられた脂質故

 

ひと噛みすれば、もう溢れる溢れる

フワッとした柔らかな食感から溢れる肉汁

 

そして、後を追って流れ込む漬けダレの美味さ

本日はお酒と共に頂いているので、ご飯は頼んでいないものの

このしっかりした味わいは、ビール飲む手を止めて、ご飯が欲しくなるほどの美味しさです

 

やっぱりこのハラミに関しては

夜にお酒と共に頂くよりも

ランチでガッツリ、白米をむしゃむしゃ喰らうのが正解なのかも

 

いずれにしても、やっぱりこの上ハラミ

格別である事は間違いありませんね

 

 

そんな感じで1周目の注文を食べ終えたのですが

〆へと進むにはまだ、余裕も十分ありますので

ここからは更なる追加注文へ

 

先ほど頂いたロースが、並ながらに美味しく頂けましたので

本日はそれらの差異を食べ比べてみよう、と

追加注文の1品目には、こちらの上ロースをオーダー

 

お皿一面に敷き詰められた、こちらのロース

鉄板で焼き上げてみると、

そう、実は1枚がこんなにもデカいのです

先ほどの大皿一面に広がるロース、その1/4となる大ぶりなカット

 

この大きさでカットしていることにも

きっと意味があるのだろうと予測し、1口

 

なるほど、確かにロースらしく脂質はほぼ感じません

が、その分、噛みしめるごとに旨味が増す増す

 

この牛肉ならではの味わいを強く感じられるのも

敢えて大ぶりにカットしているが故、でしょう

 

ステーキでも、赤肉の美味しさを十分に感じるなら

サイズが大きい程良いとされる、あの理屈なのかも知れません

 

タレの味付けが、並よりも控えめにされているのも

この牛肉本来の味わいを、より強く感じるためと推測

 

一朝一夕では身につくことの無い

長く営業しているお店であればこそ、の技術の髄を感じさせられます

 

そんな上ロースの後に続く流れで、

ここからはホルモンの部へと進み、

・ミノ

・シマチョウ

らを食べ比べていくことに

 

どちらもしっかりした下処理が施され

独特の食感を楽しみつつ、

しっかり染み入った下味、素材の旨味を楽しむ事に

 

 

そしていよいよ終盤の〆へと移行

しっかりお腹に余裕を残した本日は、

まずはカミさんがこちらのスープを

 

各種用意されている、房州園のスープとなるのですが

お店の方にお勧めを訊ねたところ

『テグタンスープがお勧めですよ』とのこと

 

それでは、とお勧めされるがまま

(それにしても、あのスタッフさん めっちゃ肌綺麗だったな)

テグタンスープのハーフを注文することに

 

提供されたスープを頂き、カミさんが目を丸くしているので

私もこちらを頂いてみたのですが・・・

なるほど、こりゃ目が丸くなる

 

確かにテグタンスープではあるものの

その奥に、何処となくビーフシチューを感じるのです

 

後味にほのかに残る、この酸味

スッキリした余韻を与えてくれるのですが

この感じが特に、ビーフシチューらしさを受けさせるのです

 

テグタンスープらしい、しっかりした牛の旨味を楽しみつつ

その奥底で、どことなく感じる洋食っぽさ

 

このテグタンスープは、過去に味わったことが無い

房州園ならではの1品であり、お勧めの1品となるのもまた納得

 

 

一方私はというと

そう、この9月までしか頂く事が出来ないとされる

夏季限定の〆メニュー

こちら、そうめんを頂く事に

 

さて、お気づきでしょうかこちらのそうめん

私の読み通りと言うべきか、期待通りというか

明らかに、普段食卓に並ぶ、あのそうめんとは異なる1品

 

焼肉店、いや房州園ならではと言うべきこちらのそうめん

スープはそう、冷麺と同じものが使用されているのです

 

いわゆる、韓国風冷麺の

麺をそうめんに変えたバージョンと言うべきでしょうか

 

これに対し、ウチのかみさんは

「それなら冷麺で良いんじゃ無いの?」

とかなんとか口を挟むものの、そうじゃあない

 

というのも、私

冷麺特有の、あのゴムッとした食感があまり好きでは無く

かねてより、他の麺で頂ければなあと思っておりまして

 

そこに来てこのそうめん

冷麺のアッサリしながら旨味ある、優しいスープを

そうめんにて頂けてしまう、願ったり叶ったりの1品

 

トッピングされているキュウリ、大根もまた生では無く

水キムチのような状態でトッピング

優しくもしっかりした甘みを宿し、特有の食感もそうめんにマッチ

 

ほのかに残る辛味、レモンの酸味

そして、出汁感詰まったスープで頂くそうめん

これは夏季限定と言わず、年間通じて食べたくなる〆メニューとなりました

 

 

といった次第で

前回の訪問から、わずか3週間程ながら

2度目、今度は夜の部にお邪魔するものとなった、都町の房州園

 

前回頂き、絶品だった上ハラミは元より

ロースに牛タン、ホルモン各種も満足いく品ぞろい

 

ですが、それをも忘れさせる程に衝撃的だったのが

テグタンスープ、そしてそうめん・・・(笑)

 

9月いっぱいまでしか食べられない、夏季限定メニュー

ということで、急ぎ駆けつけるものとなったのですが

その判断に微塵も後悔の無い、大満足の品々となりました

 

また、料理の美味しさは勿論のこと

お店の方の親切な応対、説明

そして、隅々まで清掃が行き届いた店内の綺麗さも見過ごせない点でして

 

テーブルに設置されている焼台ですが

こちらにカメラを向けると、反射して周囲が映り込んでしまう程で

(今回も、何度とカミさんが映り込み、何回写真を撮り直したことやら・・・笑)

 

油汚れが多い焼肉店ながらにも、

ここまでピカピカに清掃されていることは珍しい反面

その行き届いた気遣いもまた、同店の人気を支える一端では無いかと

 

頂く料理が美味しいことはもちろん大切ですが

それを提供してくれるお店の方のホスピタリティにも思わず感動

 

ランチにディナーにと、どちらも大満足を得るものとなった同店

今後も定期的に足を運ぶお店の1つとなりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

こちらの「ブログランキング」をタップしてお知らせ下さい。

頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

房州園

■ ぼうしゅうえん

■ 住所:千葉県千葉市中央区都町2-26-2

■ 営業時間:11:30~23:30(土・日は13:00~)

■ 定休日:不定休

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