緊急事態宣言明けたら・・やっぱり、にくがとう！ 焼肉にくがとう 千葉店で頂く、久々の絶品赤身・ホルモンのオンパレード！
恐らく、どこのご家庭でも繰り広げられたであろう話題
「緊急事態宣言が明けたら、どこに行きたい？」
この議題を我が家でも話し合った所、万丈一致で揃った意見
それが「にくがとう！！」
この外出自粛期間の間にも、みつわ台の長生肉店や蘇我、長沼のロピア、
更には、味のレストランえびすやの「お家で焼肉セット」など
様々な焼肉を自宅で食べ比べては来たものの、やはりお店で頂く焼肉は別腹
もとい、別格であることを痛感するばかりで
殊更それが、にくがとうともなれば当然のこと
そんな経緯から、緊急事態宣言が明け数日
奇しくもこの日は29日、肉の日
あの絶品焼肉を堪能すべく、事前に予約を入れつつ
こちら、焼肉にくがとう 千葉店を訪れるものとなりました。
緊急事態宣言明けたら何食べたい？ せーの、で揃った「焼肉にくがとう 千葉店」へ久々訪問！！
平時は17：00～の営業となる同店ですが、現在は営業終了時刻を早めている関係からか、16時開店となった焼肉にくがとう 千葉店
とはいえ、流石に16時から焼肉を食べられる空腹状態を用意することは出来ず、この日は17：30を過ぎた頃にお店の方へ到着
早い時間と思いつつも、既に先客が1組
また、お客さん同士の密集を防ぐ為に、1席間を空けた営業を行っていることもあり、テーブル席については予約で満席とのこと
こちらもまた、我が家のお気に入り店である事から、ここ数ヶ月間の営業状況などが気になっていましたが、本日の盛況ぶりを見る限りでは、ちょっと安心するところも
さて、久々のにくがとうですが、本日はテーブル席の方へ
こちらにはスタッフお勧めとなる、にくがとうの名物「以外」を紹介するメニューが掲載されているのですが
うん、、、多分ここのメニューについても、全品達成しているわ
それもそのはず、昨年のオープン時期には最大で週３
その後も１～２ヶ月に１度ペースで通ってきた同店
各種名物は何度とリピートしている上、その他のメニューについても都度チェック済み
それであっても、幾度と足を運んでしまうのも
結局は不動のレギュラーメニューが、どれも絶品であることに尽きます
※ 焼肉にくがとう千葉店のメニュー詳細はこちらをご覧下さい ⇒
という訳で、本日の開口一番は
毎度おなじみ、キムチの盛り合わせから
キュウリに白菜、切り干し大根と並ぶ中、特に絶品なのが、
なんといってもトマトのキムチ
まだまだ前哨戦だというのに、早くもテンション荒ぶるキムチの盛り合わせ
外で飲むビールも格別に美味く、続く料理への期待も高まります
続いてはおつまみがてらに、
こちら、上ミノ刺し
以前に比べると、辛味が抑えられている気もしますが、プリンとした食感が心地よい品
チビチビ頂きたくなる味付けで、お酒のアテには抜群の存在
そんな2品で早くも1杯目のビールを完飲
2杯目からは通常、焼酎に移るものとなるのですが、
久々のにくがとうとなる今日は気分も新たに
スッキリした飲み口を炭酸で味わうべく
「ガリハイボール」を頂きながら、お肉の脂を流し込む準備を整えていきましょう。
家焼肉では絶対に味わえない、格別な赤身のオンパレード！ ロック飯は「にくがとう」が誇る珠玉の1品だった
網台の方にも火が入り、いよいよ「焼肉」がスタート
久々のにくがとうですが、当然1品目に迎え入れるのは
こちらのタンから
本音を言えば「枯らし熟成タン」を頂きたかったのですが、本日は品切れ
とのことで予定を変更、上タン塩から頂いてみます
家族3名分となる3枚を網の上に乗せると
なんか、イイ感じに困った表情を浮かべた顔文字みたいになったｗ
もちろん、表情とは裏腹
何一つ困ったことはありませんので、
程良い火加減で焼き上がった上タン塩は、この通り元気な表情にて完成
レア目な柔らかさに、タンらしい歯ごたえ
そして噛みしめるごとに染み出す旨味の美味しさ
そうだよな、やっぱ牛タンってこれだよこれ
カルビやロースならともかく、牛タンだけは焼き肉店で無ければ、この美味しさに辿り着けないことを確信させる味わいです
続いては赤身のお肉へと移っていき、
通称「カルボ」こと、にくがとうのカルビへ
子供も食べやすい柔らかさと、上品なサシが乗った甘みあるカルビ
こちらもサッと火を入れ、焼きすぎないタイミングで頂くのですが
お店で頂く久々の焼肉にテンション上がってしまい、思わず焼きすぎてしまう場面も
レアが最上級な美味しさとは言え、ミディアムほどの火加減になっても、損なわれない肉の旨味
脂の加減も多過ぎることなく、しっかりした甘さとタレの味付け、双方を感じさせてくれます
そしていよいよ、赤身のメインディッシュへ
にくがとうといえばお馴染みのこちら、
和牛赤身ロックのご登場となります
同品は、タレを付けながらの漬け焼きとなるため、お店のスタッフさんの手で調理
新しく変えられた網でじっくり焼きつつ
途中で場所替えをしながら、お肉を焦がすこと無く、丁寧に漬け焼きされたお肉
なお、同品を迎え入れるためには、これまた万全の体勢が必須
そのまま食べても絶品肉となるのですが、やはり珠玉の頂き過多となるのが、
お茶碗に一口サイズのご飯
そして、濃厚すぎる玉子と共に頂く「ロック飯」との組み合わせ
漬け焼きされたお肉、そしてガーリックバターを溶かした特製醤油ダレ
更には、究極の玉子を併せて頂く、全世界に平和をもたらす最強のTKGが完成となります
わずか一口分のご飯で頂くには勿体なさ過ぎる、その絶品ぶり
言葉による表現が追いつかず、グイグイと引き離されていくものの
永遠に追いつくことない、旨味の向こう側へと連れて行ってくれる、究極の肉ご飯
もっとご飯を食べたい
その欲求にむしばまれるものの、それを敢えて我慢できてしまうのが
その後に続く肉達の存在
なお本日は、カミさんのリクエストにより、ここからはホルモン中心のオーダーへ
まず1品目には、ホルモン（シマチョウ）を醤油ダレにて頂く事に
下処理の大変な部位だけに、その味わいでお店の程度が分かるとも言われるシマチョウ
この美しい焼き上がりを見れば、一目瞭然
食べるまでも無く、完璧に施された下処理により、美味しく仕上がったシマチョウとなっております
程良い脂の甘みを感じさせながら、ホルモン特有のコリッとした食感
しっとりと染み入った醤油ダレが噛みしめるごとに旨味を増していき、飲み込むタイミングを見誤りそうになるまで美味しく味わえるひと皿
そしてお次は、
にくがとうの数あるホルモンの中でも、我が家一番人気となるミノサンド
こちらは味噌ダレにてオーダーしておりますが、とにかく尋常じゃないふわふわ感が魅力
焼き上がったミノサンドを、箸で押してみると分かるのですが、食感がもう異常（笑）
プニュッと箸の入る柔らさながら、しっかりした弾力を兼ね備えているのに
これをひとたび口の中へ入れると、その音頭で溶ける様に旨味が広がっていくのです
脂の旨味と共に、ピリ辛な味噌の味わいも広がっていき、
どんなお酒と合わせたとしても、そのどれもが超一級品に感じられてしまう、旨味の塊
その他数品を頂きつつ、本日の最後を飾ったのは
こちらのコムタンスープ
スープ皿こそお茶碗サイズながら、とにかく具だくさんとなるのが、にくがとうのスープ
こちらのコムタンも例外では無く、これだけでもおかずになる得る程、牛肉たっぷり
自称「コムタン評論家」のカミさんをして、過去NO1
との呼び声高い、にくがとうの滋味深い優しいスープを味わいながら、本日の肉会は終焉を迎えるものとなりました
そんな訳で、コロナからの外出自粛要請を請け
同解除後、初訪問となったにくがとう
久々の焼肉ではありますが、その美味しさは変わること無く、不動の地位を築く存在である事を確認
また、この渦中にお店の方は1周年を迎えており、
こちらのタオルを記念品として頂いてきました
さて、このタオルの絵柄はというと
・・・肉風呂？
「肉風呂や 至福の時間 肉と富士」
私の様な素人には、このどこに季語が含まれているのかは分からず
更に付け加えれば、肉風呂とは一体・・・
ただ、そんな謎タオルながらも、こちら
材質がむっちゃ良く、吸水性もかなりなもの（笑）
一体どこに拘っているのかはさておき、
無事（？）に一周年を迎えるものとなった、焼肉にくがとう 千葉店
今後も変わること無く、最高すぎる焼肉を千葉の地に届けて頂ければ幸いです。
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焼肉にくがとう 千葉店
■ やきにく にくがとう ちばてん
■ 食べログURL：
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046569/
（ネット予約 可）
■ 住所：千葉県千葉市中央区富士見2-4-16金子ビル3階
■ 営業時間：16:00～23:00
■ 定休日：なし
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