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千葉中央に7/17オープン、心花(ときめき)よ 鮮魚に炭火の肉料理、絶品揃いの居酒屋
19時を過ぎてようやく仕事も終わり
存分に働ききった自分を、大いに労いたくなった月曜日
普段の日であれば、そのままの勢いにて
近所ら辺に飲みに出掛けるものとなるのですが
この日は月曜、そう
石を投げれば定休日にぶつかるほど、とにかく休みだらけの日
そうでなくとも、人見知りをこじらしている私は
そうそう新規のお店へ1人で飛び込む事も出来ず
なにかしらの良い案は無いものか、と思考を巡らした所
思い出したのが、千葉中央にオープンした新店
この新店というのがまた、
私がよく顔を出しているお店の常連さんが運営するそうで
いわゆる、飲み友さんが店長を務め
様々な美味しい拘り料理を出してくれるのだとか
ただ、オープン日の詳細が分からずにいたものの
先日足を運んだ、別のお店にて情報をキャッチ
そんな経緯から本日向かった先は、
千葉中央の蓮池エリア
こちらに7/17オープンした新店「心花よ」を訪れてみる事に。
千葉中央に7/17オープンの居酒屋、心花よ(ときめきよ)を初訪問
という訳で、本日向かった先は
先日、千葉中央にオープンしたばかりの新店「心花よ」
心花よ、と書いて「ときめきよ」と読むこちらのお店
矢沢永吉ファンならご存じ・・・な読み方だそうで
モノレール葭川公園駅が最寄りとなる
中央区中央、蓮池エリアの2Fに7/17オープンとなった同店
階段を登り、2Fの店舗へと向かい
通されたカウンター席にて、まずはメニューを拝見しますと
こちらのお店の名物となる、
牛、豚、そして鶏の炭火焼料理からスタート
脂がたっぷり乗った林SPFを使う
ステーキに野菜巻き、2種類の豚
チキンの方は総州古白鶏というブランド鶏になる様で
こちらは塩と醤油、二種の味付けが用意
そして牛肉ですが、和牛の炭火焼
更には厚切り牛タンステーキと、どれも興味沸き立つ肉三昧
続くページからは一品料理が並び、
千葉県産の鰺を使ったなめろう
さんが焼き、そしてアジフライと大好物が揃い踏み
温菜には出汁巻き玉子や和風アヒージョ
豚すねと牛すじのワイン煮込みら、気になる品が目白押しに
そして隣のページは
サラダ、冷菜の各品になっており
林SPFのローストポークなども頂けるとの事
そしてラストのページですが、
こちらは揚げ物とご飯ものになり
揚げたての厚揚げやらハムカツやらと、またもや好みのおつまみ揃い
〆のご飯ものには和風ガーリックライス
なんて名前も見つけてしまい、これも当然気になり限りで
ザッとメニューに目を通し、気になる品が多いのはもちろん
なにより目が止まったのが、各品のお値段
こちらのお店、店舗の2Fとは言え
千葉でもお高い印象のお店が多い、千葉中央の蓮池エリア
そんなエリアの新店ながら、ザッと目にするメニューのお値段は
380~580円と言った価格帯が多く、意外な程にリーズナブルな価格設定に
そんなおつまみ各品と頂くお酒は以下のメニューとなり、
ビールにサワー、焼酎にハイボールら
定番どころは一通りが揃ったラインナップ
また上記の他に、日本酒も取り揃え多数となり
メニュー外にも楽しめるお酒がたんまり並ぶ同店
更に、以下はこの日のお勧めメニューとなるのですが
店内メニューには掲載の無かった鮮魚系のメニューは
八丈島や北海道など津々浦々のお刺身、海産物も頂けるとの事
しかもお値段は、通常メニュー同様に
いずれもお手頃価格な品ばかり
問題は本日、1人での訪問となりますので
このメニュー相手にどこまで太刀打ち出来るものか
ひとまずは一杯目のビールと共に
この日のお通し、マグロの煮付けを頂きながら
気になるメニュー処を厳選させて頂く事に。
激ウマ炭焼き肉料理に鮮魚も最高 野菜1つにまで拘り感じるリーズナブルな居酒屋
せっかく日本酒も様々頂ける
千葉中央の新店、心花よ(ときめきよ)
ここはお酒との組み合わせを考えながら
まず1品目に頂いてみたのが、
この日のお勧めとなる鮮魚メニューから
こちらオナガダイのお刺身をオーダー
オマケでカツオも提供となった同品ですが
まずはこちら、
本日のカツオは千葉・勝浦産とのこと
まだ戻りがつおの時期には早い為
脂の乗りは程々ながら、スッキリした甘みも楽しめる1品
当然、生姜醤油で頂く事によって
そのスッキリした旨味が、より強く広がる食べ合わせに
続くオナガダイですが、
こちらもまだ、脂の乗りは程々の時期なのだとか
八丈島からの直送との話ながら
なかなか口にする機会の少ないオナガダイ
そんな同品をおいしく食べるに際し、お勧めされたのは
こちらの塩、そしてレモンとの食べ合わせとの事
レモンについては、絞ってしまうと酸味が強くなり
オナガダイの繊細な味わいが飛んでしまうのだとかで
その為、絞って・・・ではなく
レモンを身に馴染ませる程度で浸けるのがお勧めとのこと
そんなレモンを香り付け程度に纏わせ、塩で頂くオナガダイ
鯛のお刺身らしい繊細な味わいは、噛みしめる事に増すのはもちろん
塩によって、やんわりした甘みが引き立つものとなり
フンワリ香るレモンもまた、その風味を色濃く感じさせる所に
鮮魚を刺身として、そのまま頂くだけで無く
個々の素材に合わせた美味しい食べ方を教えてくれる
これが出来る職人さんと呼ぶべき店主さんがいる事も、
ここ「心花よ」の大いなる魅力となるのは間違いありません
そんな店主さんの職人気質が
いかんなく発揮されるひと皿となったのがこちら、
ロース炭火焼ステーキになります
使用される豚肉は、前述した通りの林SPF豚
それを厨房内の炭火でグリルし、提供となる同皿
豚肉自体の味付けは、塩と胡椒でシンプルながら
これもまた、林SPFの特徴となる脂の甘みを活かすためとの事
また、メインの豚肉がしっかりトンテキサイズの大ぶりとなる上
その周りにはグリルされた野菜も盛り沢山
これがまた・・・となるのですが
それは後ほど解説させて頂くものとしまして
まずはメインとなる豚肉からひと口
僅か1キレだというのに、
このしっかりした脂の加減に厚み
炭火でのグリルとなるので、当然香ばしさも感じさせ
香り豊かな豚肉を口に運ぶと、一気に広がる脂の甘み
肉自体の味わいは塩胡椒となる為、
わりとアッサリしたものとなりますが
それを補い、余りあるかの如く
強い甘みを存分に発揮してくれる、脂の存在感
当然、肉質も柔らかな上に
外見はカリッと食感で旨味を閉じ込めた焼き上がり
この良質すぎる脂が、とにかく旨い炭火ステーキ
そんな味付けにプラスαを添える、柚子胡椒も添えられ
共に頂く事で、より美味しさを増す豚肉
そんなメインにばかり目が向くものの
見過ごす事で気無い存在となったのが、
こちら、野菜のグリル達
ひと口運んだ瞬間、その甘みから
え、サツマイモ・・・?
と勘違いさせるほど、
とにかく甘みが詰まりに詰まった、こちらのジャガイモ
銘柄について聞いたもののド忘れしてしまったのですが
皮目はパリッと香ばしさを与え、中の芋はふっくら柔らか
それで糖度の高さも感じさせており
これこそ調味料要らずで美味しく味わえてしまうほど
そんなジャガイモだけで無く、グリル野菜には
かぶも添えられる他
レタスらのサラダも共に提供されるロースステーキ
サイズも厚みもしっかりした1品だというのに
そのお値段は驚きの990円
定食屋さん並のリーズナブル価格で
これほどの豚料理が味わえるのだから、当然見過ごせない訳でして
そんな鮮魚、豚肉に合わせて貰うべく
お酒のお勧めを聞いた所、
提供頂いたのがこちら
桂月のにごり純米大吟醸
軽やかな舌触りにフルーティーな香りを宿し
程良い甘みと酸味を残す、こちらのお酒
先に頂いた鮮魚との組み合わせはもちろん
脂の甘みが強い豚肉と頂いても、抜群のマリアージュに
提供される料理の特徴を抑え
それを活かし、且つ美味しく味わえるお酒との組み合わせまで
共に考えながら、お勧めのお酒を提供して頂ける
これが成せるのもまた、こちらの店主さんの魅力に違いありません
そんな鮮魚に豚肉のグリルと
どちらもボリューム溢れる2品を食べ比べてしまい
お腹の方も、早々に満たされてきてしまった本日
とは言え、残るお酒を嗜むに際し、もうひと品ばかり摘まみたい・・・
と、オーダーしてみたのが
こちら、自家製の寄せ豆腐
大豆の強い味わいを楽しみながら
それを支える鰹節に生姜らの薬味たち
シンプルなおつまみにはなるものの
こちらもお値段は驚きの380円だったか
上記3品のおつまみにビール
日本酒も3杯を頂いたにも関わらず、本日のお会計は4000円ほど
料理の美味しさにも驚いたものの
それと同等、お値段のリーズナブルさにも驚くものとなった心花よ
店内はゆったりくつろげるテーブル席が4卓の他
カウンターも6席ほどが設けられ、1人でも足を運びやすい作り
ここしばらく、1人飲みで足を運ぶ先が限られていたものの
これにてまた、新しい候補を見つける事に成功した新店訪問となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
心花よ
■ ときめきよ
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央2丁目8−14 2階
■ 営業時間:17:00~1:00
■ 定休日:日曜日(予定とのこと)