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千葉駅から徒歩5分の新店が炉端×フレンチ? まな板の上のサカナ 千葉店を初訪問 鮮魚に炉端焼きをフレンチと融合した、真新しい料理満載な新店

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10月からGoTo Eatが始まり

それに伴ってか、ここ1~2ヶ月で久々に

飲食店の新店ラッシュを迎えている千葉駅界隈

 

当然、色々と食べ歩きに出回りたいところなのですが

私の仕事の都合など、諸々が重なり

この11月も、夜はあまり食べ歩きに出ることが出来ず

 

そんな中、向かえた11月の3連休

久々に時間が取れたことから、この日の夜は

千葉駅界隈にオープンした新店の一角を攻めてみることに

 

 

この日、候補に挙がったお店がこちら

千葉駅から徒歩5分ほど

旧三越の斜め向かい、とでも説明しましょうか

 

少し前までは「こだわりもん 一家」があったビル2Fに

先月、10月にオープンとなった新店「まな板の上のサカナ 千葉駅前店」となります

 

事前に目にしていた情報では

その店名通り、鮮魚、魚介系を扱うお店ながら

提供する料理は、フレンチに炉端焼きと風変わりな肩書きも

メニューの詳細までは未確認ながら

一度足を運んでみるに、面白そうな新店ということで

事前に予約を入れながら、こちら「まな板の上のサカナ」を初訪問するものとなりました。

鮮魚・魚介をフレンチ、そして炉端焼きで提供?? まな板の上のサカナ千葉店を初訪問

本日、まな板の上のサカナを訪れた時刻は18時を過ぎた頃

三連休の初日と言うこともあり、

事前に予約を入れながらお店を訪れることに

 

千葉駅から徒歩5分程の距離となる同ビルですが

千葉在住の方ならご存じの方も多い通り、

こちら2Fから上は様々な飲食店が入ったビル・・・

 

ではあるものの、2Fについては長らく「一家」が営業した反面

3Fから上は、コロコロとお店が入れ替わるビルでもありまして

 

同ビルに入居するお店の入れ替わりが激しい理由

それもまあ、なんとなくは分かるのですが・・・(以下、自主規制)

 

 

加えて、事前に予約がてら

「食べログ」の口コミをチェックしてみたところ

詳細までは目にしていないものの、7件ながらどの口コミも好印象ばかり

 

ただ、この口コミを残しているユーザーというのが・・・

うーん、色々思うところはありますが(ここも自主規制w)

まあ、ひとまずは店内の方へ

 

お店の作りは、入ってすぐに大きな炉端

それを囲む形でカウンター席、更にテーブル席が設けられております

 

本日は予約での訪問となったのですが、

事前予約しているお客さんには、上記とは別に

店内奥の小上がりになったテーブル席を用意している様で、そちらへ通される形に

 

ただこの、予約用?席となるスペースには

全6卓のテーブル席が設けられているものの

全席既に予約のお客さんで埋まっており、かなり密な空間に・・・

 

週末三連休の初日ですので、平時ならまあ気にならないものの

コロナの第三波がこれだけ報道されている中、

この密集してお客さんを詰め込む感じ、ちょっと嫌だなあ・・・

 

食事に訪れはしたものの、マスクは欠かせなさそうな空間

長居はしないためにも、早々にメニューの方からチェックしましょう

まずはこちらが、季節のお鍋

そして鮮魚のメニューとなりまして

 

バリエーションさまざまな鍋料理が提供されているものの

テーブルの小ささを考えると、ちょっと本日は難しいかな

 

続いてのメニューはレギュラーメニューとなる様ですが、

こちらは炉端焼きのお店らしく、干物を中心に掲載

 

見たところ、ほぼ全品に「伴助」の名がありますが

これはもしや、銀座にある干物の名店、伴助の干物を提供している、ということでしょうか

だとしたら、料理の質は保証されそうにも感じますね

 

その他メニューを見ていても、

写真掲載こそ無いものの、想像するに

どれも気になる、食べてみたいと思わせる品は豊富

 

食欲掻き立てる品々だけに、平時だったら、

「このページ全部!」と声を挙げたくなるものの

いかんせん、この密集されたお客さんの詰め込まれ具合を見ると・・・

 

今日の所は、ある程度

厳選したメニューに特化しなければなぁ・・・

 

そして最後は、

早めに提供出来るおつまみ各種

そして、お酒一覧へと続くものになります

 

ただこちらのアルコールメニューですが

生ビールは一杯550円と平均価格ながら

ハイボールの方は、角ハイに強炭酸を使用しているとは言え、お値段600円からとお高め

 

また、メニュー提供時にお店の方から

『当店では、魚料理と共に白ワインの組み合わせをお勧めしております』

との話でしたが、メニューを見る限り、ワインはグラスの赤白のみ

 

その他、シャンパンも数種掲載されておりましたが・・・

白ワイン、どこにあるんだ??

 

まあ、いずれにせよワインは飲まないので

どっちでも良いと言えばどっちでも・・・なのですが

 

そんなメニューと対峙する中、お隣のテーブルを見ると

「飲み放題」のメニューを発見

 

飲み放題があるなら、一度そちらのメニューも見てみたいので

同メニューを貰ってみると、

あ、こっちにも角ハイあるじゃん

で、飲み放題なら2時間2000円、か

 

早めに帰ろう、とは思っていたものの

3杯飲んで元が採れるなら、飲み放題の方がリーズナブルなこと間違い無し

 

ひとまず、ドリンクは飲み放題へと切り替え

一杯目の生ビールからスタート

 

一足先に、お通し(昆布らのだし)と共に

子供用にと頼んでみた、

「いくらとサーモンの升からこぼれます」

が提供となりました

 

ビールよりも先に出てくるサーモン

まあ、1品目からおつまみが頂けるのは有り難いものの

でもやっぱり、先にビールが欲しいなあ

 

そんな訳で、ビールの到着を待ちつつ、

その後、こちらのサーモンを子供から譲り受け一口

 

一般的なサーモンよりも赤みが強く

また塩味も強いサーモンを使用しておりますので

醤油らの調味料なしで頂ける品になっております

 

サーモン単体では、ちょっと塩っ気が強く感じるものの

これをいくらと共に頂く事で

同甘みが加わり、程良い塩加減で頂けるバランス

 

メニューを見た雰囲気通り、料理、特に鮮魚や魚介を扱う品には

高いポテンシャルを感じさせる1品目となりました

鮮魚はもちろん、フレンチと融合した魚介おつまみも充実、頂く品はどれも満足できた反面、気になる部分も

続く料理には、やっぱり鮮魚

盛り合わせが用意されておりましたので、そちらを頂いてみると、

カンパチにすずき、ヒラメに太刀魚、サーモン

そして、鮪は赤身と中トロとなっており、どちらも本鮪とのこと

 

全7品の盛り合わせでお値段は1800円ですから

これはわりとリーズナブルなお造りとなっております

 

見た目的にも、どれも鮮度良く

素材についても文句なしの一級品、といった様子

 

更にはこのお刺身と共に

小皿が提供されるものとなるのですが、

こちらには、醤油だけではなく

エシャレットとオリーブオイルといった、小洒落た調味料も

 

これがフレンチ的要素・・・かは分かりませんが

ワンパターンにならずお刺身が頂けるアイディアは面白いですね

 

ただ、こちらの小皿ですが

良く見ると・・・汚い

 

白を基調としたお皿だけに、特に目立つのでしょうが

明るいところで見ると、水垢?の様な汚れが目立ち

生ものを頂くお皿として考えると、衛生面で気になる部分も

 

私は細かな部分を気にしないタチですが

(でなけりゃ、コの字カウンターの飲み屋なんぞ行けなくなるし)

 

カミさんの方は、これら衛生面が気になったようで

生ものにはあまり、手の伸ばせず

 

代わって、先ほどのお刺身については

その多くを私が担当するものとなったのですが、

どれも見た目通り、鮮度良好なお刺身三昧の中

特に目を見張ったのが、こちら鮪の中トロ

 

説明書き通りの本鮪、かまでは私には分かりませんが

潤沢に乗った脂の甘み、そこにエシャレットオイルとの組み合わせが絶品

不飽和脂肪酸同士のかけ算で頂くお刺身、新しいなあ

 

続くおつまみには、

同店の炉端焼きでも提供されている

「伴助しまほっけ」を具材に使ったポテトサラダ

 

しまほっけの食感がアクセントになるポテサラですが

ここに合わせているのはジェノヴァソース

バジルの程良い苦みがポテサラの甘みを引き立ててくれます

 

続いても風変わりなおつまみとなる、

海苔佃煮とクリームチーズのモナカナッペ

 

一般的にはクラッカーが使われるカナッペを

海苔の佃煮、クリームチーズと共に最中でサンド

 

とはいっても、一口で食べるには

海苔の佃煮の塩味が強い品となっておりまして、

こんな感じに、一口大に小さくしていきながら

クリームチーズ、佃煮少量を乗せ、共に頂くのがベストな食べ方となりそうです

 

そしてお次もまた、説明の不思議さに誘惑されてみた、

こちら、

「SUSHI? Onキャビア」なる品

 

本日はぶりのお刺身が使用されており

その上には見ての通り、キャビアがたっぷり

 

商品名からして、その下にはシャリ・・・

と思いきや、ここにはリコッタチーズを使用

 

酢飯に代わり、リコッタチーズ

更にはキャビアと共に頂くぶり、これも新しいながら

塩味に甘みと振れ幅広い味覚が詰まった、面白い1品となりました

 

続いては揚げものの方から、

こちらの牡蠣フライを頂いてみることに

 

一見すると、普通の牡蠣フライ

その下にはタルタルソース・・・と見えるものの

このソースには、たっぷりゴルゴンゾーラが

 

独特の香りを放つタルタルソースとなるのですが

その匂いに負けない、濃厚な風味も味わえる、面白い取り合わせ

 

ただ、チーズの香りに風味が強すぎることもあってか

肝心な牡蠣の旨味が、あまり感じられないといった側面も

牡蠣自体の旨味が弱いのかも知れませんが、この辺はバランスが難しそうです

 

そしてここからは、肉料理へとシフト

メニュー上で相当な自信を感じさせていた、

こちら「伝統の塩唐揚げ」を頂いてみることに

 

説明によると

「我が社に伝わる伝統の塩ベース唐揚げ

 門外不出ですが、美味しかったことは伝えてください」とのこと

 

そこまで言うのならぜひ一度・・・

と食べてみたのですが

 

うーん、普通に美味しい、かな

 

衣が軽く、サクッとした食感が味わえますが

下味は塩ベースだけに、アッサリ目の味付け

 

お弁当らで頂くなら、その味わいもハッキリしそうなものの

お酒を始め、ここまでに濃い目の味付けが続いていると

その塩ベースの下味は、そこまでハッキリ感じられず、といった次第でした

 

そしてもういっちょ、肉料理から

私の大好物となる

「ラムチョップ炉端」を頂いてみることに

 

ちょっと小ぶりなラムチョップにはなるものの

じんわりとした熱が中まで伝わっており

柔らかくも弾力ある肉から、滴る脂の旨味は強烈

 

ドクドクと脂が流れる肉にはなりますが

これをスッキリ味わえる、ワサビが添えられているのもポイント

 

ラムにワサビは、ありそうで無かった組み合わせですが

これもまた新たな発見、とも言える取り合わせとなり

案の定、満足してしまう1品となりました

 

 

ここまでの段階で、お腹の余裕としては50%ほど

まだまだ余力を残しており、おつまみ2品程と、最後に〆のごはんもの・・・

 

※ ちなみに、〆メニューには

鯛出汁にゅーめん、出汁キーマカレー

生海苔クリームリゾット、鯛出汁茶漬けと、どれも美味しそうな品々

 

と、流れていきたかったのですが

やはり、店内の混雑ぶり

席同士の近い距離感が気になってしまい、今日の所は断念

 

飲み放題の時間も30分程残すものとなりましたが

(それでも5杯は軽く飲んでるので、値段分は十分ペイしてます)

早めにお店を後にするものとなりました

 

という訳で、初訪問となった10月オープンの新店

「まな板の上のサカナ」ですが

前述した通り、頂く料理についてはどれも概ね満足出来る品ばかり

 

また、炉端×フレンチの説明通り

これまでに食べたことの無い取り合わせも多く

興味深く頂ける鮮魚、魚介料理三昧となりました

 

一方で、やはり気になったのが

食器等の衛生面とコロナ渦に於ける対策でして

 

どこまでやれば十分なのか?と言われれば難しいものの

どれだけやったとして、不安が解消される訳で無い今であればこそ

同部分に不安を感じさせることが、そもそもマイナスにも思えてしまいます

 

この辺は、まだオープンしたての新店であることに加え

この状況下でオープンしている訳ですから

尚のこと難しい問題にはなるでしょうが、頑張って貰いたい部分ですね

 

それにしても、、、

鮮魚・炉端焼きに合うといわれた白ワインは、一体どこにあったんだろう?

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


居酒屋ランキング

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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。

 

炉端×フレンチ まな板の上のサカナ 千葉駅前店

■ろばたフレンチ まないのたのうえのさかな ちばえきまえてん

■ 食べログURL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12050397/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-15-2 クラマンビル 2F

■ 営業時間:16:00~23:30

■ 定休日:不定休

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