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千葉・栄町に4月オープンのバー、Room Number 201 系列店の101ともハシゴ酒
週の始めとなる月曜日
本日はドリアを目当てに、千葉中央のDining Daiへ
本来であれば、お目当てのご飯を食べ
ほどほどにお酒を頂き、そのまま帰宅しぐっすり・・・
そんな予定を企てていたものの
Dining Daiで飲んでいる最中に、友人と合流
まだ週の初めであるにも関わらず
ここから二軒目へのはしご酒へと向かう展開に
ただこの日は祝日、しかも月曜日とあって
ただでさえ定休日となるお店が多い日取り
事前にSNSで確認した上、営業しているお店を厳選した結果
本日向った先となるのがここ、
千葉・栄町に今年4月オープンしたバー
「Room Number 201」になります
そんな訳で本日はここ
Room Number 201にてハシゴ酒を敢行することに。
今年4月、千葉 栄町にオープンのバー Room Number 201を初訪問
千葉中央の葭川公園からからモノレールでひと駅
同じくモノレールの栄町駅からすぐとなる、こちら「Room Number 201」
同ビル1Fには今年4月?頃にリニューアルした
「栄町バル ブラパン」というお店があるのですが
同店とも系列となるそうで
ブラパンには一度訪問しているものの、こちら201は今回が初
そんな2Fへと続く階段を登ると、
カウンター席でお出迎えするのは
まさかの鹿・・・いや、トナカイか?
そんなカウンターに加えて
テーブル席も完備されている同店
そちらの様子も写真に納めてはいたものの
前述した通り、本日はすでにここが2軒目の訪問でして
そこまで飲みすぎたつもりは無いものの
だいぶ手元が疎かになり出している、この時間帯
テーブル席らの様子は、見れたもんじゃないレベルにブレており
まだ若干の雰囲気が伝わるメニューボードであっても
このレベルで、何が書かれているのかは分からない始末w
また、こちらのお店は
「千葉で1番、長めの悪いバー」を主張しているそうで
その眺望がどんなものかと、少々紹介してみますと
ソファー席裏に取り付けられた小窓
そこから見える景色は・・・千葉が誇る老舗大衆浴場
まあ確かに、お世辞にも眺望の良いお店とは言えない同店
とは言え、頂くお酒やおつまみに影響を及ぼすものでは無く
本日の2軒目では、安定のお酒
IWハーパーのハイボールからスタート
共に頂くおつまみですが、
先のお店でガッツリ食べてきてしまったことも影響し、
こちらではまず、茄子のペペロンチーノをオーダー
使用されているのは小ぶりな茄子となりますが
カリッと炒められたガーリックチップ、そしてベーコン
もちろんオイルの方にもたっぷりニンニクの香りは移っており
お酒のアテに頂くには、もってこいなボリュームに味付け
もうひと品、気になりオーダーしてみたのが、
こちら、燻製じゃがりことのこと
見た目については、お馴染みのじゃがりことなり
なんの変哲も無く見える品菜のですが
これを口に運んでみると
その名の通り、薫香がワンサカ広がる1品
最近、縁あって色んな燻製料理を頂いてきましたが
まさかじゃがりこであっても、ここまで雰囲気を変えるものになるとは
燻製、恐るべし・・・
これは近々、自宅用にも採り入れたい所に
更にもうひと品、頂いてみたのが
こちら、アスパラのソテー
たっぷりのバターで焼かれた、大ぶりなアスパラ
しっとり柔らかな食感から滲み出る、青さとバターの一体感も堪能
そんな数品を食べ比べた、Room Number 201ですが
すぐ側にもう1軒、系列のお店があるとのこと
なんかそう言えば、以前にそんな話を聞きつつ
足を運んだ事があったような気も・・・
と、入店前にも思いだしていたものの
その際は、本日以上にベロベロ状態での飲み歩きに
記憶が定かで無かった、系列店への訪問
それを思い直して見るべく、もう1軒のはしご酒へと向かう事に。
Room Number 201の系列店、すぐご近所のバー 101(一丸 一)でもハシゴ酒
千葉イチ眺望の悪いバー
こと、Room Number 201を後にし
その足ですぐさま向かった先は向かいのビル
お向かいのビル、その1Fとなるのが
・・・家のドア?
しかし、外壁には「BAR」の文字もあり
表札として飾られているのは、
・・・一丸?
完全に人の家にしか見えないこちら
ですが、その下にある呼び鈴を押してみると、ドアがオープン
その先に広がるのは、なんと・・・、
ピントがブレブレのお酒?
だいぶ端折ってしまったのですが
そうこちら、先ほどの「Room Number 201」の系列店
その名も「101」と言う名前のバーになっており
前述した通り、半年ほど前にも一度訪れた事があったお店でして
ただ、その際も3~4軒目で同店を訪問
しかもこちらのお店、紹介制?になるのだとかで
その折は友人の誘いで足を運ぶものとなったのですが
いかんせん、記憶も曖昧となる上に、あのお店とは思えない入り口
そんな複数要因が絡まり
初見で無いながら、その記憶も吹っ飛んでいた今回の訪問
さて、そんな101ですが
こちらのウリは「凝ったお酒は作れません」でして
とは言え、バーになるので
安定のハイボール各品が頂けるのはもちろん
何故かこの日は、勢いに駆られ
「テキーラ」をショットで味わう流れになったり
そんなお酒と共に頂くおつまみ
こちらは系列店からの注文が可能となっており、
先ほど足を運んでいた201よりお願いした
ピザトーストをお供にハイボールをちびちび
これまた、そんな特別感あるピザトーストでは無いものの、
系列店からの配達ながら
その距離はお向かいとなるため、出来たてアツアツでの提供
とろりと溶けるたっぷりチーズ
それを纏った、アツアツカリカリのトースト
この組み合わせを深夜に頂く背徳感たるやもう・・・
なんてことは、後から思い返すことであって
ベロベロで3軒をハシゴしている、この時点で思い浮かぶことも無く
帰宅した翌日、重い頭を担ぎながら
体重計に乗った時、初めてその罪の重さを思い知るものとなるのでした。
と、そんな2軒の不思議バーをはしご酒した本日
いずれも珍しいお酒や凝った料理に出会うものでは無かったものの
居心地の良さ、そして雰囲気と言った
「バーならでは」に求められるものを楽しめる2軒
なにより、両店に共通する
「知らなければ入りづらい、不思議なお店」
千葉にある、そんなお店を知っていることで
より深い千葉の酒場情報に精通してるっぽさを身につけられる
そんな千葉・栄町らしいディープスポットを
2軒続けて紹介させて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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頂いた評価を参考に、更なる酒場放浪に精進致します。
Room Number 201
■ ルームナンバー 201
■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町3-15 秋山店舗 2D
■ 営業時間:19:00 – 03:00
■ 定休日:水曜日