稲毛区役所向かい、ダイニングバグースが深夜営業？ディナーとは異なる絶品料理を堪能
町もひっそり寝静まった夜の22時過ぎ
本日はまさか、この時間より活動開始
いや、正確にはすでに活動を終了しようとしていたものの
この時間で無ければ、足を運べないお店がありまして
本日向かった先は、モノレール天台＆穴川両駅の中間地
稲毛区役所のお向かいになります、こちらのお店
「アジアごはん ダイニングバグース」になります
本ブログでも毎度おなじみとなる上
昨年は「ココ！うまーみん」でもお世話になった同店
通常ならば夜営業は17時～となるものの
こちらを本日訪れたのは22：30
この時間にバグースを訪れた、
その理由というのは・・・。
日常から切り離された場所「3RD PLACE」を提供すべく、第3部営業を始めた稲毛のバグースを深夜に訪問
家庭や職場から切り離され、リラックスできる場所
自分が誰かを知られていないからこそ、出来る話をしに集まる場所
そんな場所を最近では
「3rd PLACE」と呼ぶのだとか
そんな空間を、深夜の穴川に作ってみたい
と、昨年11月よりバグースが導入したのが、夜21時よりスタートとなる第3部の営業
ランチはもちろん、通常のディナーメニューとも異なる料理を提供し
通常とはまた異なる、バグースが楽しめるとの事
そんな話を昨年末に頂いており
当然、興味を持ってはいたものの
いかんせん、夜の21時から営業開始となり
なかなか機会を得られずにいた、バグース第3部への訪問
本日は、かなりの力業の元
こちらへの訪問チャンスを得ることに成功
早速メニューを拝見していきますと、
まずはこちらがドリンク各品
通常のディナータイム同様に、アジア各地のビールが頂ける他
焼酎やサワー類、ハイボールなども注文可能
そして以下がフードメニューとなるのですが、
こちらは通常メニューとは大きく異なり
3rd place限定メニューになるとの事
スタッフさんの人員の関係もあって
提供される品は厳選されてはいますが
茹で豚や蒸し鶏、豚バラ軟骨など
いずれもバグースらしく、アジアンなテイストを感じさせる品々
何より特筆すべきはそのお値段で
おつまみ各品は500円前後
食事系となる豚骨汁ビーフン
そして豚骨雑炊であっても、お値段は700円とリーズナブルな価格設定
ちなみに本日は、某店主さんと某居酒屋ママさん
そして私の3人で、こちらバグースを訪問
自分が誰かを知られていないからこそ出来る話をしに集まる・・・
というコンセプトからはだいぶ離れ
むしろ必要以上に私を知る方達との訪問となりますが
せっかく3名での利用なら、色々食べてみたい限り
ここは前述するメニューのウチ
スパイシーポテサラから、豚バラ軟骨煮込みまで、全てをオーダー
ファーストドリンクの提供後
すぐさま配膳されてきたのが、以下の2品
まずはこちらが、スパイシーポテサラ
早くも、イメージしていたポテサラとは異なる
やるな、バグース・・・と口から言葉が漏れる、そのビジュアル
マッシュポテト状のじゃがいもには
たっぷり胡椒らで、スパイシーな味付け
フライドオニオンを散らし、食感のアクセントも残し
一人飲みなら、この1皿で30分は粘れそうなポテサラに
更に頂くのが、
こちら、豚の軟骨煮込み
ポテサラ同様、早々に提供となったものの
柔らかに煮込まれた軟骨は、ホロッとほどける口溶け
こんにゃく共々、煮込みらしい味わいがしっかり染み込み
和食の煮込みでは無い、これまたバグースならでは・・・
としか説明のしようが見当たらない
エスニックの旨味を感じさせてくれる2品に
このいずれもが、お値段500円前後と
とにかくリーズナブルな、バグースの3rd place
これは今後、1人飲み目的で
足を運ぶのもアリになるんじゃなかろうか…
いずれもリーズナブルながら、甘さと辛さを活かしたバグースらしさ満載の料理各品
家庭や職場らの日常から切り離した
3つ目の居場所を提供する、といったコンセプトの元
ディナー帯の後に「3rd place」営業を始めた、
稲毛区役所向かいのアジアンダイニング バグース
同コンセプトに沿った利用・・・
とは行かなかったものの、深夜に頂く各おつまみ
そのどれもが、バグースらしい
エスニックな美味しさを楽しませる品ばかり
序盤に頂く2品からして
早くもこの「3rd place」を気に入り出したところへ、
続いて提供となったのがこちら
蒸し鶏のラージャンダレ
しっとりした柔らかさを残し
鶏の旨味を感じさせる蒸し鶏
そこにかかる、ラージャンダレが早くも本領発揮
名前からも察する通り、しっかり辛味を感じさせるも
強すぎること無く、甘みをも併合したバランス加減がお酒のお供に最適
続いて頂くのが、
こちら、肉みそ奴の中華風
冷や奴の上にトッピングされるのは
肉感をガッツリ残した、こちらの肉みそ
一口目には味噌らしい甘みを感じるものの
その奥から流れる後味には、バグースらしい辛味も満載
また、使用されているこちらの挽き肉
これが粗挽きになることで、肉自体の甘みや旨味も発揮
本日は豆腐トッピングで頂いているものの
この肉みそをまんま、ご飯に乗せて頂けば、絶品肉みそ飯が味わえる事間違い無しに
更に秀逸となったのが、
こちら、茹で豚の葱まみれ
その名の通り、メインとなるのは茹でた豚肉
ここまではシンプルな料理・・・となるのですが
やはり、タダで転ばないのがバグース
茹で豚にトッピングされる
このネギだれがまあ、べらぼうに美味い訳で
本日はこれらを、おつまみとして頂いているものの
この茹で豚もご飯に合わせ乗っけ丼とすれば、最高の丼になること間違い無し
なんなら、最初のポテサラに茹で豚と肉みそ
そしてバラ軟骨をトッピングすれば、どこかの神ご飯にも似たような
そんな妄想をネタにして
お酒が進む程、本日のバグースも最高の一食に
そうこうしながら、気付けば時計は0時に到達
お店もそろそろ閉店を迎えそうなタイミングとなり
さすがにこの時間から、更なる食事を入れるのは
罪が深すぎると、お会計に進もうか・・・
とする中、まさかの
「〆ご飯を食べよう」のコールが
深夜0時を回り、炭水化物など以ての外と、
強い意志を持って挑む中、
まずはこちら、豚骨雑炊
豚骨スープでコトコト煮込まれ
ご飯の一粒一粒が、豚の旨味で溢れかえった雑炊
そこにお肉や野菜も加わる他
アクセントとなる高菜も最高の働きを魅せるなど
深夜に頂く手前。罪深いご飯にはなるものの
そうは言いつつも、胃腸に優しい絶品雑炊で〆る・・・
かと思いきや、ここに追随するのが、
もうひと品の豚骨料理
豚骨汁ビーフンとなりまして
使用される具材は、先ほどの雑炊とほぼ同様
ご飯に代わり、こちらの炭水化物は米粉の麺となるビーフン
とは言えども、スープは豚骨が主体となる訳で
その味わいは、台湾当たりの屋台で頂ける
そんな麺料理さながらの、これまた絶品ぶりを楽しませる1品
先に豆腐を食べ干してしまい、お皿に残るも
何かしらの使い道が見つかるのでは・・・
と感じていた、あの肉みそが
ここに来て、再度の大活躍を見せてくれたりと、これまた充実極まりない1品に
気付けば、全9品が提供されるバグース3rd placeのうち
ピリ辛枝豆を除く、8品を全て堪能
それでいながら、お会計も驚きの1人3000円弱
最高過ぎる「3rd place」を堪能させて頂きました。
という訳で、昨年11月より営業が始まった
稲毛区役所向かい、アジアンダイニング バグースの3rd place
そのコンセプトは前述した通り
日常と切り離した時間、空間をのんびり過ごすというもの
そのコンセプトからは、だいぶ掛け離れ
ズッポリ日常の延長にて利用するものとなりましたが
結局、頂く料理はいずれもバグースならでは
ランチ、ディナーで頂く料理とは異なるものの
その奥底にはしっかり、バグースイズムが流れているものとなり
おつまみから〆のご飯ものまで、その全てを超満足で堪能する結果に
また同時間帯の営業については
1人飲みなどでも足を運んでみて欲しいとの事
今回は3名での利用になりましたが
次の機会には、1人飲み＆〆ご飯までをも堪能しつつ
ちゃんと日常から切り離された
「3rd place」な時間を過ごしてみたい限りです。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ダイニング BAGOOS
■ ダイニング バグース
■ 住所：千葉県千葉市稲毛区穴川２丁目４−４ リヴファーム ANAGAWA1F
■ 営業時間：11:00～14:00 / 17:30～20:30 /21:00～0:00
■ 定休日：日曜、月曜の夜
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